「おいしそう」な写真を取るコツ
おいらが食べものを撮るときに心がけている、「おいしそう」な写真を撮るためのポイントをまとめてみたよ。
ほとんどが「原則」みたいなモノなので、「敢えての逆」を取る道もあるんだけど、そこら辺は大目に見つつ「ふ~ん」なレベルで読んで頂けるとさいわいです。
写真はクリックすると大きくなるよ。
食べ物を真ん中に置かない
食べ物を真ん中に置かない。上下左右を切るか、上下左右を空ける構図にする。
食べ物だけを撮らない
食べ物だけを撮らない。周りに何か小道具を写し込み、雰囲気も含めて伝える。
なるべく明るいところで撮る
なるべく明るいところで撮る。それだけでおいしそうに見える。
斜め45度から撮らない
斜め45度から撮らない。真上から撮ったり、テーブル寄りで撮ったり、普段とは違った目線にして人目を引く。
影が横を向くようにする
影が横を向くようにする。別に真横に向けろってワケではなく、まっすぐ手前に来なければ良い。普通に着席すると影が手前に来ちゃう場合が多いので、出来たら光源の位置を確認してから自分の座る場所を決める。
ホワイトバランスを調整する
ホワイトバランスを調整する。白を白く写すだけで、グッと「おいしそう」に見える。基本は皿が白くなれば良い。
iPhoneでも「おいしそう」な写真は撮れる
上記でサンプルとしてあげた写真は、ほとんどがiPhone 3GSで撮影したモノです。
ただし、撮ったママというワケではなく、ほぼ全ての写真をTiltShift Generatorと言うアプリで加工しています。115円の有料アプリケーションですが、効果のかけ方が分かりやすいのでオススメです。
iPhoneでも「おいしそう」な写真は撮れる。おいらはそう信じています。
ディスカッション
コメント一覧
ぶーぶー!!!
のうはう語るのに、題材が他人様の写真はないっしょ?hidetoのblogでいろいろ教わること多いだけに残念ですよ。
子供の写真よりメシの写真が多いオジサンの意見でした。
コメントありがとうございます。
写真を探すのが面倒で手を抜いてしまいました :twisted:
折角のご忠言ですし、改めて写真を探してみます :oops:
ども、はおです。
私の場合メニューの全体の構図から写真を撮るので、
今回のテーマは新鮮でした。
コメントありがとうございます。
自分も「ブログ記事用に看板、メニュー、商品」ぐらいは考えて撮りますが、
商材に使う写真だと、また色々と勝手が違うのでしょうね。
一度メニューを見せてもらって参考にしてみたいです :wink:
hideto goood jooob !!!
おじさん勝手なこと言わせてもらいます。
小倉トーストの作例みたいな、光が青い写真はngね。
白を電球色で撮るのが「おいしい写真」の基本かと思います。
iPhoneで撮影する場合、料理にフォーカス合わせて
お皿がしりとり版の人がいない
コメントありがとうございます。
確かに小倉トースト青いですね :(
今後気をつけるようにします。
「お皿がしりとり版」というのはなんですか?