マリオギャラクシー2、前半終了しての評価
Wii用3Dアクションゲーム「スーパーマリオギャラクシー2」を半分だけクリアしました。
記事前半にネタバレ無しの感想、後半にチョイネタバレありの感想を書きます。
自分で遊ぶまで楽しみを取っておきたいヒトは、本記事の後半は読まないように気をつけてください。
ネタバレ無しの感想
素晴らしい。ゲームの中のゲーム。英語で言うと"King of game"。もー、まさに王道を行く感じで、任天堂の前に任天堂なく、任天堂の後に任天堂無しの感。アッパレ。
ぶっちゃけ前半3分の1ぐらいまでは、難易度が低すぎて「あれ、やっちゃった?」感もあったのよ。
でも後半になるにつれ、ギミックやアクションを駆使しないとクリアできない面が増え、ドンドンと面白くなっていった。
特にクッパ前後の面は難易度が適切で面白かった!思わず「ええ!? 」ってマスオさんのモノマネしちゃうぐらい突飛な面もあった。
だけど何度か遊んでると「うぉー!できたっ!」ってクリアできちゃうのよね。絶妙な難易度だわー。
そんな感じで100点満点で95点。減点5は難しすぎるトコロを考慮しました。この難易度だとゲームが苦手な人は全くもって楽しめないと思います。
でもアクションゲームに馴染みがあるなら積極的にオススメ。特にNINTENDO64から続く3Dマリオの系譜に触れてきたような人間はマストバイ。「カメラの答え」がココにあります。
ネタバレありの感想
本節以降はネタバレありの感想を書きます。読みたくないヤツは今すぐ帰ると良いよ。
まず彗星メダルが良かったねー。コインを取るのも楽しかったし、イタズラ面も楽しかった。
特に「S」のイタズラ面は秀逸。オンマリオなんて殆ど前作からの流用なのに、一工夫されていて感心するコトしきり。
新マリオはボチボチかな?好みで言うと「雲>ドリル>ゴロ岩」的な感じ。雲は楽しかったけど、ドリルとゴロ岩は特定面が楽しかっただけで、全体としては「いらない子」な印象。
ハチはとても良かった。ファイアはボチボチ。バネは好きなんだけど、面数が少なくてザンネン。オバケも殆ど無かったね。
ヨッシーは、うまいこと活用されてたね。ダッシュ、風船、光のどれもが楽しく遊べた。ヨッシーだけで1ゲーム作れそうな楽しさだったなー。
後半戦
で、こっから「後半戦」のハナシ。
前半終了間際で「ミドリミドリ」言うから、てっきりルイージかと思ってたのに、まさかこう来るとは!
これなら任天堂としての労力は低めな割に、俺たちに高いハードルを与えることが出来る。
しかも「お、俺うまくなってるじゃーん」的な感覚もあり、一粒で2度オイシイ感じ。うまい仕組みを考えたなー。
さっそく「後半」を遊び始めたけど、ワールド1のクッパですら「こんなトコロに!」だもんなー。先が思いやられるわ。
でも逆に全部取ってやろうって闘志が沸いてきた。パーフェクトまで一気に行ってやるぜ!
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