WordPress: 『読むための所要時間』を表示するコード書いた

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たった一行追加するだけでサイトの滞在時間を13.8%伸ばす方法・・・ – IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ」で紹介されていた、『読むための所要時間』を表示するコードをマルチバイト対応してみたよ。

使ってみたいヒトは、下記のコードをテンプレートの適当なところに貼り付けてください。

<?php
$mycontent = $post->post_content; // wordpress users only
$word = mb_strlen(strip_tags($mycontent));
$m = floor($word / 400);
$s = floor($word % 400 / (400 / 60));
$est = ($m == 0 ? '' : $m . '分') . ($s == 0 ? '' : $s . '秒') . 'ぐらい' ;
?>
この記事を読むのに必要な時間の目安: <?php echo $est; ?>

上記コードでは1分間に読める文字数を400と仮定しています。気に入らなかったら、適当に増やしたり減らしたりしてみてください。

分単位で切り上げ表示を行うバージョンも作成しました。こちらの方がそれっぽいかな?

<?php
$mycontent = $post->post_content; // wordpress users only
$word = mb_strlen(strip_tags($mycontent));
$m = floor($word / 400) + 1 ;
$est = $m . '分ぐらい' ;
?>
この記事を読むのに必要な時間の目安: <?php echo $est; ?>

注意点としては、本文中に誤ったHTMLコードがあると、「strip_tags関数」がガッツリタグを削除して「読む時間」がゼロ秒になったりします。「The W3C Markup Validation Service」あたりを利用して、正しいコードを書くように心がけてください。