映画「スカイ・クロラ」レビュー
押井守監督のアニメーション映画『スカイ・クロラ』を見たよ。
あらすじ。レシプロ機の空戦をカッコ良く描くよ!
感想。いまいち。
「平和」とか「生と死」とか「若さ」とか、色々と問いかけてるのかも知れないけど、テンポが悪くて見てらんない。
ノペッとした絵、ノペッとしたキャラクター、ノペッとした間を使って、終始淡々と進みます。ノペッとさせた意味は分からんでも無いけど、メリットよりデメリットが大きいように思いました。
あと終わり方が気に入らない。見始めてスグに「どこかで…」のセリフがあって、「またこれか!」と思ったら予想通り「またこれ」だった。もう一捻りするか、いっその事ひねらずシンプルにして「本物の娯楽」を作って欲しいよ。
100点満点で50点ぐらい。「押井守」に反応するヒトが、「いつもの押井」を踏まえてみると駄作だと思います。
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