日本通信 bモバイルSIM U300について
ここでは、日本通信 b-mobileSIM U300を紹介します。
U300とは?
U300は「SIMフリー機器向けの通信専用SIM」です。そのため、SIMロックのされていない「SIMフリー端末」でしか使うことが出来ません。
「SIMフリー端末」は、光ポータブルSIMフリー版など極々限られたモノしかなく、「普通のケータイ」や「普通の通信端末」では、U300を使うことは出来ません。
ここまで読んで意味が良く分からない人は、U300を買ってはいけません。先に色々とググって勉強したほうが賢明です。
U300の特徴は?
ドコモ回線を使っていること。またドコモの定額制データプランより安いことが特徴です。
その代わり、接続速度が上り下りともMAX 300kbpsに制限されています。
つまり「遅いけど安いドコモ回線」と言うことです。
U300の価格は?
U300は通常のケータイなどと異なり、「契約」や「縛り」がなく、「1ヶ月・6ヶ月・1年」の使用権が付いたパッケージが販売されているのみです。
6ヶ月と1年版の使用権は、大型電気店やAmazon.co.jpなどで販売されています。
6ヶ月版の定価は14,980円、1年版の定価29,800円ですが、これらは「安売り」が可能なため、通常であればもう少し安い値段で買えると思います。
安売りを踏まえて「月々辺り」を計算すると、月額およそ2,250円程度となり、この価格がいわゆる「月々パケット定額料金」に当たります。
他に1ヶ月版の使用権も用意されていますが、これはキャリアである日本通信の公式オンラインショップでのみ販売されており、また価格も2,980円と割高になっています。
1ヶ月版は本格使用前のお試しや、期間限定での使用には向いていると思いますが、通常であれば6ヶ月版・1年版を購入するのが適切だと思います。
まとめ
「月々2,250円でパケット通信使い放題」は、場合によっては非常に魅力的だと思います。
速度的な制限はありますが、300kbpsと言うのは決して「つかえねー速度」ではありません。
ブラウザによるインターネット閲覧や、mixiの日記・ボイス閲覧、ツイッターでのツイート程度なら、大きな不満もなく使えると思いますよ。
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