映画「ハウルの動く城」の感想
スタジオジブリ制作・宮崎駿監督の映画「ハウルの動く城」を見たよ。
あらすじ。キムタクと倍賞千恵子が贈るほのかな恋の物語。ついでに魔法とか戦争もあるよ!
感想。投げっぱなしな終わり方に仰天した。ここで終わって「あー面白かった!」となるヒトは限られちゃうと思う。話の筋が分かりにくい個所が多く、これじゃ「なんで??」のまま終わってしまうよね。
ただし、見終わった後に考えたり調べたりした結果、色々と腑に落ちた感がありスッキリしました。なーるほどな、という感じ。
あとは声優さんがイマイチだったかな。ハウル役のキムタクは鼻に付いて聞いてらんないし、ソフィー役の倍賞千恵子は若いソフィーを演じきれていない。二人とも最後まで違和感を拭えないまま終わってしまいました。
そんな感じで、なんだかイマイチ度の高い映画だったよ。
100点満点で65点。金曜ロードショーとかで見れば十分な映画だと思いました。
ディスカッション
コメント一覧
私は冒頭のハウルに連れられて空中の階段を歩くシーンでお腹一杯です。あのシーンで満腹。
ハウルが誰のためにどこと戦っているかとてもわかりにくかったよね。あれはよろしくない。
あ、わかるかも。
あそこはキモで、良いシーンだと思う。
でも、キモ以外が美味しくない映画だよね。