WordPress: ショートコードで本文にAdSense

AdSense,WordPress

WordPress レッスンブック 3.x対応

WordPressのショートコード機能を活用して、記事本文中の好きな位置にAdSenseを張れるようにしてみたよ。

動作サンプル

まずはショートコード機能を活用したAdSense呼び出しの動作サンプル。

[adsense]

こんな感じで、好きな位置にAdSenseを張れるようになりました。

やり方

お使いのWordPressテンプレートに含まれる functions.php ファイルに、以下のコードを追加します。

もし functions.php ファイルがなかったら、ファイルを新規に作成してね。

<?php function showads() {
    return '<script type="text/javascript"><!--
google_ad_client = "pub-9385941172354054";
google_ad_slot = "4828451180";
google_ad_width = 728;
google_ad_height = 90;
//--></script>

<script type="text/javascript"
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
</script>';
}

add_shortcode('adsense', 'showads');
?>

上記コードに含まれる"google_ad_xxx"は、忘れずご自身のAdSenseコードに差し替えて下さい。

実際に記事本文でショートコードを呼び出す時は、[adsense] と言う呪文を書きます。イメージはこんな感じ。

記事を書くよ~。

[adsense] 

ほげほげ~

“adsense"を括っている"[]"は、本当は半角です。上記の例では全角の"[]"にしてあるので、忘れず自分で置き換えてね。

これで[adsense]と書いた場所に、Google AdSenseの広告が表示されるはずです。

謝辞

この記事では、「WordPressのfunctions.phpに書いておくといいかもしれないコードいろいろ」の内容を参考にさせてもらいました。貴重な情報ありがとうございます。

リンク先では他にも有用なテクニックが多数紹介されてますので、ぜひご一読あれ。