映画「レミーのおいしいレストラン」レビュー
ピクサーが贈る長編アニメ映画「レミーのおいしいレストラン」を見たよ。
あらすじ。料理好きのネズミ「レミー」が、ダメコック「リングイニ」を乗っ取って美味しい料理を作るよ!
感想。今ひとつ。
CGはキレイで料理がおいしそうだし、人間達も違和感なく良く動く。
けどネズミまでリアルなのが引いちゃうし、そいつらが料理を作ってると考えると尚更に引いちゃいます。
シナリオも締まりが無くて残念。誰が主人公なのか、誰が悪役なのか、そして何が主題なのか?
レミーの成功物語でもないし、リングイニとの友情物語でもないし、単純なコメディってワケでもない。なんとなく話がすすんで、なんとなく終わってました。
あとね。日本語吹き替え版を見たんだけど、「リングイニ」の吹き替えを担当した佐藤隆太が駄目すぎです。なんなのよ、もー。
100点満点で60点ぐらい。ピクサー好きなら見とけば、ぐらいで。
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