WordPress: カスタムフィールドによるテンプレート切り替え
WordPressのテンプレートを工夫して、カスタムフィールドによって表示内容を変更するようにしてみました。
と言っても、そんなに難しいことでもなく、"post_custom"関数を使って処理を切り分けただけです。
カスタムフィールドによるテンプレートの切り替え方法
サンプルコードはこんな感じ。
<?php if ( !post_custom('foo') ) { : (処理1) : } else { : (処理2) : }; ?>
具体的な手順としてはこんな感じ。
- 上記コードをテンプレート中の表示を切り替えたい場所に記述
- 処理1に通常表示、処理2に切替表示のコードを記述
- 「切替表示」を行いたい記事のカスタムフィールドに名前’foo’、値’1’を新規追加
こうすると、値 foo が「ない場合」は処理1が、「ある場合」は処理2が動き、表示が切り替えられるというわけです。
コード実例
もう少し具体的なサンプルとして、うちで使ってるコードも掲載しておきます。
<?php if ( !post_custom('noads') ) { // Google AdSense用コード } else { // Amazonや楽天などのアフィリエイトコード }; ?>
上記コードでは、通常時はGoogleAdSenseが表示され、カスタムフィールドに’noads’の定義がある場合はAmazonや楽天などの商品リンクを表示されます。
'noads’定義時の実例は当ブログ内の別記事「激ヤバ無修正の無料動画!」を参照してください。通常ならヘッダ付近に表示しているAdSense広告が非表示になっていることが確認出来るはずです。
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