映画「蛇にピアス」レビュー
金原ひとみさん原作の芥川賞受賞小説を、蜷川幸雄監督が映像化した『蛇にピアス』を見たよ。
あらすじ。吉高由里子ちゃんのヌードが見られるよ!
感想。イマイチ以下でイマニぐらい。原作小説は未見だけど、原作を読んでも感想が変わる気がしない。
スプリットタンが痛そうだなーとか、由里子ちゃんの裸が綺麗だなーとは思ったけど、それぐらいしか感ずるところがなかった。
そもそものストーリーは「若者特有の焦燥感」を表現してるんだと思うけど、どうもズレてるように感じた。でも原作者の年齢を考えると、俺が若者の感性に付いてってないのな?
主演女優の吉高由里子ちゃんもイマイチ。彼女は好きな女優さんの1人だけど、「ルイ」とはイメージがあってない。もっと擦れた感じのヒトを連れてこないとダメだと思いました。
役者さん的には、シバ役のARATA君が良かったのが救いかなー。
100点満点で20点ぐらい。ロケ地に町田が使われているので、町田っ子なら見ても良いかも?
参考動画:
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