イヤフォン「Aurvana Air」レビュー

音楽

Creative イヤーフック型イヤホン Aurvana Air EP-AVNAIR

Creative製のイヤーフック型イヤフォン「Aurvana Air」(EP-AVNAIR)を買いました。Amazonで6,980円でした。

Aurvana Airは定価19,800円(!)の高級イヤフォンだけど、現在は公式オンラインストアですら「特別価格 6,980円」で投げ売りされちゃうザンネンな商品となっています。

でもでも。買う側の視点で見ると「6,980円のイヤフォン」とは思えない、ナイスでグッドなイヤフォンだったりするんですよ。

Aurvana Airの購入理由

AKG オンイヤー型ヘッドホン AKG K450 NAVY K450 NAVY

これまでは、密閉型ヘッドフォン「AKG K450」を使ってたんだけど、密閉型だけあって夏場は激しく蒸れるのよね…

外出時に使うと、イヤーパッド部に湿り気を感じてしまうほど蒸れちゃうので、コレはちょっと夏を超えられないなぁと判断。

そんなわけで、開放型で涼しく、販売価格のワリに音質が良いと評判の「Aurvana Air」購入に至った次第です。

Aurvana Airフォトレビュー

そんな感じで、大きめ写真を使ったAurvana Airのフォトレビューをお届けします。写真をクリックすると flickrにジャンプするよ。

外箱正面。本体の見栄えに気を使ってるみたいで、浮いたように見えます。
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外箱側面に記載されている本体仕様。コードが1.2mもあるのは長すぎだよな…
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外箱裏面。
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製造年月日の表記が面白い。
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イヤフォン本体は、こんな感じのクリアケースに入ってました。
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付属品一覧。専用ポーチが付いてるあたりが高級品ですね。
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専用ポーチ詳細。黒いプラ部品を使って固定します。ぶっちゃけケーブルの巻き取りがメンドウで、使いにくいです…
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イヤフォン本体。そこそこ高級感があり、価格なりの見た目だと思います。
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Aurvana Airの評価

Aurvana Airの音質は、6,980円だと考えると十分に満足の出来るクオリティだと思います。

低音は最低音までは出ないモノの、普通に聞くには十分なボリューム。中高音はほぼフラットだけど、高音にわずかながら硬さが残るかな?

開放型であるため音場は広いです。音の粒度が細かく定位も良いため、「クリアな音質」と表するのが適切だと思います。

装着感は良く、ウォーキングや軽いジョギングなどにも適します。ただし遮音性や音漏れ防止機能がないため、地下鉄や混雑する電車での使用は問題があるんじゃないかな。

デザインは好みだと思うけど、安っぽさは感じません。ただし「か細い」イメージがあるので、耐久性はやや劣るかも知れません。

総じて悪いポイントが少ないので、現在販売価格の6,980円なら買い推奨です。部屋使いや外使いなら良いんじゃないかな。