mt fotoテープグレーでグレーカードを自作した
「mt foto スタジオ用マスキングテープ 25mm幅」を使って、18%グレーカードを自作してみたよ。
グレーカードは、写真の色や明るさを良い感じに調整するためのアイテムです。あると便利なのは間違いないんだけど、小型で安価な製品が見当たらず購入を躊躇していました。
今回、知人に「グレーテープ」なる便利なモノを教えてもらったので、名刺サイズの小型グレーカードを自作してみました。
mt fotoテープの紹介
購入した「mt foto スタジオ用マスキングテープ 25mm幅x50m巻」は、和紙が持つ強度としなやかさが特徴のスタジオ用マスキングテープです。
この商品のグレータイプは「グレーチャートしても使えるほどニュートラルなグレー」だそうです。
それならグレーカードの自作に使えるのでは?しかもテープとしても使えて2度おいしい?と思ったのが購入に至った経緯です。
グレーカードを自作!
グレーカードを自作!と意気込んでみましたが、作業自体は至極簡単。厚紙の裏にグレーテープを貼り付けるだけで完成です。
多少の器用さは必要ですが、適当な紙にテープ貼れば出来上がるんだから簡単で良いよね(^^
グレーカードの効果測定
グレーカードの仕組みとか、使い方詳細はヨソをググって頂くとして、実際に試用して効果を確認してみました。
まずはPowerShot S95のAutoモードで、カードなしで撮影した写真です。
続いて今回制作したグレーカードを用い、ホワイトバランスと露出調整を行った写真です。
白系統の蛍光灯なので違いが分りにくいかもしれませんが、2枚目の写真の方が見た目に近い明るさ、見た目に近い色になっています。
まとめ
名刺サイズグレーカードの制作に成功したので、今後は財布にグレーカードを入れて持ち歩き、ゴチソウ写真撮影時の色味調整などで大活躍する予定です。
余ったテープも小物撮影時の固定用テープとして使う予定なので、無駄なく良い感じに活用できてる予感。
でもまぁ、テープなんていらないよ?なんてヒトは、市販のグレーカードを買って、良い感じの大きさに切り抜いちゃうのも良いかもね。
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