PHIATON ヘッドフォン「PS320」レビュー

モニター・サンプリング,音楽

PHIATON ヘッドフォン Primal Series コアキシャルデュアルダイナミックドライバー採用 PS320

PHIATONのオーバーヘッドタイプ ヘッドフォン「PS 320」をお借りする機会に恵まれたので、写真多めのレビューをお届けします。

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PS320について

まず最初にPHIATON PS 320の特徴を紹介します。

PS320は、高音用スピーカーと中・低音用スピーカーの2つのスピーカーを用いる「デュアル・ダイナミック・ドライバー」形式となっています。

2つのスピーカーを効果的に用いることにより、高音から低音まで広い音域をクリアに再生することが可能になります。

イヤーパッド部は、耳を覆い囲む「密閉型」ではなく、柔らかなイヤー・パッドで耳を押さえる「オンイヤー」タイプです。

外装部には天然のブラック・レザーを使っているそうで、落ち着いて高級感のあるデザインも魅力的。重さわずか122gと軽量なのも大きな特徴ですね。

PS320 フォトレビュー

そんな感じで以下、大きめ写真を使ったPS320のフォトレビューをお届けします。

外箱。ワニ皮風デザインなのかな?
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外箱裏面。スペックを抜き書きすると、40mm+16mmのデュアルドライバー、インピーダンス32オーム、感度102dB、再生周波数帯域20Hz~23kHz、質量122g、ケーブル長1.3mとなっています。
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付属品のキャリング・ポーチと説明書。
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キャリング・ポーチが質感が高く、見た目に高級感があります。
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ヘッドホン本体。シンプルだけど締まったデザインですね。
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正面から見たところ。スッキリ・シンプル・コンパクト。
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本体の外装部分をどアップで。天然レザーを使っているところにコダワリを感じますね。
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本体イメージをもう一枚。こう言うデザイン、好きな人いるよね?
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イヤーパッド部はこんな感じ。肌触りの良いシルキー・イヤー・パッドは当て心地が良く、耳に気持ちいいです。簡単に脱着できる構造なので、必要ならイヤーパッド部だけ交換するコトもできるそうですよ。
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私物のiPhone 3GSと並べたところ。PS320は小さくて軽いのも特徴ですね。
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バンド部分のアップ。柔らかいクッションが使われていて、かけ心地が良かったです。
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PS320 まとめ

PS320の音質はスナオで、色づけ少なめな印象です。

低音の芯は出てますが、ボリュームは少なめ。ドンドン慣らすタイプのヘッドホンと比較すると、物足りなさを感じるかも?

高音は解像感があり、嫌みが少なく聞きやすいと感じました。ここら辺はデュアル・ダイナミック・ドライバーの面目躍如と言えるところかな。

中音から低音の繋ぎ方には、疑問を感じる瞬間がありました。もう少しエージングが進むと印象が変わるかも知れませんが、ボーカルが遠く低い位置で聞こえました。

装着感や密閉性はグッド!

耳を押さえる側圧が適正なので装着感が良く、パッドによる密閉性が高いので遮音性・防音製にも優れています。

逆に遮音性が高すぎるとも言えるので、歩きながら使う場合は注意が必要です。これ付けてると、車や自転車の音に気が付かないかもね。

軽量・コンパクトなので持ち運びが楽なのもポイント高いね。付属のケースで持ち運べば、いつでもどこでもデュアル・ダイナミック・ドライバーを楽しめますよ♪

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