宇都宮「正嗣」と「みんみん」の餃子を食べ比べ
「今日の晩ご飯、なんにする?」「ギョウザでも食べよっか」という家庭内会議の結果を受け、宇都宮にある「正嗣」と「みんみん」でギョウザを食べてきました。
往路
自宅出発は14時半ぐらい。
調布ICから中央道に乗り、西新宿JCTから山手トンネルへ。熊野町JCT-板橋JCT-港北JCTと経由し川口線に出て、川口JCTから東北道に流れました。
佐野SAには人慣れした野良猫がいて、通りがかるヒトみんなに可愛がられてたよ。
休憩後に東北道に戻り、鹿沼ICを降りたのが17時ぐらいで、宇都宮駅前着が17時半ぐらい。休憩込みで3時間ぐらいで着いたのかな。途中で詰まるところもなく、至極順調だったよ。
餃子専門店「正嗣」宮島店
宇都宮餃子探訪の一件目は、餃子専門店「正嗣」(まさし)。
事前にツイッターで宇都宮ギョウザ情報を募集したところ、最も多くの人にオススメされたお店が「正嗣」でした。
メニューは潔いほどにシンプルで、焼餃子と水餃子、ただその2つしかありません。変わり種ギョウザはモチロンのこと、ご飯やビールもないという究極の「餃子専門店」です。
そんなワケで最初のオーダーは焼餃子。1人前6個で210円です。
ギョウザは薄皮の野菜多めで、キャベツと玉ねぎの甘みがタップリ!焼き方も美しいほどに丁寧で、餃子に対する愛の深さが伺えます。
続いてのオーダーは水餃子。こちらも1人前6個で210円です。
スープに直接しょう油やラー油を注ぎ、スープの味を調整して食べるんだってさ。面白いねー。
中に入っている餃子は焼き餃子と同じモノみたい。餃子の皮がシッカリしてるから、スープに入れても皮が破れないんだね。地味にスゴイな。
宇都宮みんみん 宮島町本店
宇都宮餃子探訪の2件目は「宇都宮みんみん」を訪れました。実際に行って分ったけど、「正嗣」と「みんみん」って50メートルも離れてないご近所店なのね!
「みんみん」のメニューは、焼き餃子・水餃子・揚げ餃子と用意されており、値段はどれも240円。他にご飯とビールも頼めるようになっていました。
まずは焼き餃子。「正嗣」より一回り大きい気がするけど、薄皮で野菜多めな部分は共通しています。これが宇都宮餃子の特徴なのかな?
続いて出てきた揚げ餃子。バリエーションとしてはアリだけど、これを食うなら焼き餃子を2枚食べた方が良いね。
食後に嫁さんに2店舗の評価を聞いたところ、「みんみんのがオイシイ」とのことで冷凍餃子3人前をお買い上げ。自宅でうまく焼けるかな!?
復路
19時過ぎに宇都宮を出発。
写真は撮れなかったけど、行きに下り線で見かけた野良猫を、上り線でも見かけてビックリ!佐野SAは上り下りが隣接してるので、タイミング良く移動してきてくれたのかな?
佐野SAでは栃木の名産品「レモン牛乳」と佐野あんパンを頂きました。
レモン牛乳は牛乳だと思って飲むとビックリするけど、ああいう飲み物だと思って飲むとワリと行けるかも?
佐野SAを出て東北線に戻ると、電光掲示板に「逆送車あり注意」と表示されてていてビックリ。さいわい逆送車には出会わなかったけど、いつ来るかいつ来るかと思うと気が気じゃなかったよ。
その後は特に問題もなく、川口JCTから外環で大泉に向かい、富士街道-小金井街道-20号-鎌倉街道の下道コンボで帰りました。
下道を使っても行きと同じ3時間で帰り着くのが面白いね。
まとめ
個人的な好みを申し上げますと「正嗣 > みんみん」かなー。味はそんなに変わらないと思うけど「正嗣」のが丁寧な仕事をしている印象を受けました。でも嫁さんは「みんみん > 正嗣」らしいので好みの問題かな?
「正嗣」(まさし)も「みんみん」も、「安くてうまい」コトには感激しました。単に「おいしい餃子」を作りたいなら、高級肉をタップリ詰めれば良いのよね。そうすりゃ旨みやジューシーさがアップしておいしくなるけど、そのウマサは全てコストに跳ね返る。
でも「正嗣」と「みんみん」は、「安くてうまい」を実現してくれてるのが偉大なワケで。「200円台で食える旨いものランキング」を作ったら、「正嗣」と「みんみん」がランクインすることは間違いないと思いますよ!
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