モバイルルーター「光ポータブル」を新モデル「PWR-Q200」に借り換えた
NTT東日本からレンタルしていたモバイルルーター「光ポータブル」を、初代「PWR-100F」から新型「PWR-Q200」へ借り換えました。
そんなワケで、借り換え理由や外観レビューなどを含めたファーストインプレッションをお届けします。
「PWR-Q200」に借り換えた理由
「PWR-100F」から「PWR-Q200」に借り換えた一番の理由は、「PWR-100F」のバッテリー持続時間が短くなってきたからです。
使い始めの頃は半日ぐらい使えていたのに、最近は8時間も経たずに電池切れ。
これは経年劣化でヘタッて来たか?自前でバッテリーだけ買い替えるか?と考えていたところ、光ポータブルに新型「PWR-Q200」があることを知りました。
借り換えに費用は掛からず、しかも月額レンタル料金も変わらないと言うことで、これは借り換えるしかないね!と思い至った次第。
「PWR-Q200」に借り換える方法
初代「PWR-100F」から新型「PWR-Q200」への借り換えは簡単でした。
「手のひらサイズのモバイルWi-Fiルーター 光ポータブル登場!」から光ポータブルの申し込みを選ぶと、「すでに光ポータブルをお持ちの方はこちら」のリンクに進めるようになっています。
そのまま進んで必要事項を記入すると、次の日には内容確認メールが届き、内容に間違いないことを確認すれば手続き完了。
自分の場合は12月中旬に借り換えを依頼し、モノが届いたのは1月初旬。一緒に送られてきた返送用セットで「PWR-100F」を送り返し、借り換え作業が完了しました。
「PWR-Q200」フォトレビュー
続きまして「PWR-Q200」の見た目を紹介するフォトレビューです。
付属品一覧。一覧と言いつつ、ACアダプタを撮るのを忘れました。
本体。初代は角張った外観でしたが、2代目はツルッと丸みを帯びています。
電源を入れたところ。液晶画面が付いたので、本体だけで分る情報量が大幅に増えました。
側面に「3G/WiFi切り替えスイッチ」が付きました。どちらかを明示的に使いたい場合に便利そうですね。
SSIDが2つ使えるようになり、暗号化方式を使い分けられるようになりました。
専用バッテリー。3.7V/1880mAhなので初代と同じバッテリーが使えそうです。
「PWR-Q200」の感想
まだ「PWR-Q200」を使いはじめて1週間ほどですが、なんだかイマイチな感じ。
液晶画面が付いたり、3G/WiFi切り替えスイッチが付いたり、IEEE802.11nに対応したり、丸みを帯びたフォルムで扱いやすくなったりと良いところもありますが、現状はそれ以上に不満が強いです。
と言うのも、「PWR-Q200」は8時間程度しかバッテリーが持たず、会社往復ですら電池切れになるからです。
初代は10時間~12時間程度持ったので、これはかなり残念な感じ。主たる借り換え目的がバッテリーライフの向上だっただけに、ガックリ感がハンパないです。
バッテリーの残量表示が、パーセント表示から5段階表示に変わったのも不満です。モバイルバッテリーなどでの充電時、「満タンまであとnn%だからy分ぐらい」と判断していたので、曖昧な5段階表示は困るのよね。せめて「満タン!」って表示があれば良かったのにさ。
それからiPhoneのWi-Fi接続が切れているコトがあります。どうもWi-Fi未使用にプチスリープしているみたい?すぐに再接続できるので大きな問題ではないですが、なんだか気持ち悪いです。
節電関係の設定を変更して様子を見ていますが、ググると他でも同じような現象が出ているので「PWR-Q200」の仕様/不具合っぽいですね。
NTTに連絡すれば「PWR-100F」に借り戻すことも出来るようなので、もう少し状況を見てどうするか判断したいと思います。
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