知ってた!?ムンクの「叫び」は4種類ある!
「ムンクの『叫び』が競売に掛けられる」と言うニュースで思わぬ事を知りました。
なんとビックリ。「叫び」って4種類もあるんですね!
競売大手のサザビーズは21日、ノルウェーの画家ムンク(1863~1944)の代表作「叫び」を、5月にニューヨークでオークションにかけると発表した。8千万ドル(約64億円)を超える値段がつく可能性があるという。
競売にかけられるのは、4種類ある「叫び」のうち、1895年に描かれた、最も色彩が鮮やかなパステル画のバージョン。ムンクの友人の息子でノルウェーのビジネスマン、パター・オルソン氏が個人で所蔵しており、ほとんど公開されてこなかったという。
引用元:http://www.asahi.com/international/update/0222/TKY201202210784.html
『叫び』(さけび、ノルウェー語: Skrik、英語: The Scream)は、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクが1893年に制作した、彼の代名詞とも言える油彩絵画作品。ムンクは同年にパステル、1895年にリトグラフ、1910年にテンペラで同じ題名、同じ構図による作品を描いており、全4点の『叫び』が存在する。
しかも真ん中に描かれてるヒトは、叫んでるんじゃなくて耳を押さえてるのね。
しばしば誤解されるが、「叫び」はこの絵で描かれている人物が発しているのではなく、「自然を貫く果てしない叫び」のことである。絵の人物は、「自然を貫く果てしない叫び」に怖れおののいて耳を塞いでいるのである。
ついでに「寸法 91 cm × 73.5 cm」とめちゃめちゃデカイ絵だと言うことも知りました。ひょんなコトから、いろいろ勉強になったわー。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません