映画「いばらの王 -King of Thorn-」の感想
岩原裕二のマンガを原作とした劇場版アニメ映画「いばらの王 -King of Thorn-」のDVDを見たよ。
あらすじ。現代版SF風いばら姫。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=lsAsNjm106I&w=640]
感想。うーん…
映画版は原作を再解釈してまとめ直してるんだけど、ストーリーを理解する為に必要な情報が不足しているので、原作未見の人には厳しそう。
かといって、原作を見てから映画を観ると「アナザーストーリー」に不満を抱く人が多いと思う。
絵は綺麗だけど、CGとの融合に甘さが見られる。CGが「浮いてる」感があって、この世界観だと「浮き」が悪目立ちする。
音は雰囲気のある低音が入ってるのは好感触。けれど立体感が少な目。銃撃戦を含むアクションパートもあるので、立体感がないのはザンネンだなー。
良いところも多いのに、悪いところのが目立って「うーん…」って感じかな。
100点満点で40点。「サンライズ製作のCG融合アニメ」の意味が分かるなら見ても良いかもね。
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