ブルーノート東京で「ロイ・ハーグローヴ・クインテット」を聴いてきた
南青山にあるジャズ・クラブ「ブルーノート東京」で、「ロイ・ハーグローヴ・クインテット」のライブを聴いてきたよ。
今回行ってきたのは、ジャズ・トランペッター「ロイ・ハーグローヴ」率いるクインテット(5人編成)のライブです。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=SxqjXGcgZkU&w=640]
彼のアルバム「Ear Food」が良かったので、今回のライブも楽しみにしてたんだよね。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=8KNbrQTvUSk&w=640]
でも正直、ちょっと残念な感じのライブでした。
ロイは終始抑え気味の演奏だし、ロイが外れてバックのトリオで演奏している時間も長かった。ロイが入れば途端に音が引き締まるのに、なぜかサイドで休んでるんだよね。
しかも途中でトークすることもなく、ロイが口を開いたのは最後のメンバー紹介だけ。
途中で持ち替えたフリューゲルホーンの音は感動的だったし、トランペットの音にグッと来るシーンもあったけど、全体的には物足りなさが残ったよ。
☆ iTunes Storeで「Earfood」を視聴する
☆ ROY HARGROVE-ロイ・ハーグローヴ:BLUE NOTE TOKYO
☆ CD『Earfood』(Roy Hargrove) の感想 – Hinemosu
メンバー
- ロイ・ハーグローヴ(Roy Hargrove) – トランペット、フリューゲルホーン
- ジャスティン・ロビンソン(Justin Robinson) – サックス、フルート
- サリヴァン・フォートナー(Sullivan Fortner) – ピアノ
- アミーン・サリーム(Ameen Saleem) – ベース
- クインシー・フィリップス(Quincy Philips) – ドラムス
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