ソニーの手回しラジオ「ICF-B03」購入
ソニー製の手回し充電式ラジオ「ICF-B03」を買いました。ヨドバシ・ドット・コムで5,980円でした。
こいつがあれば、非常時などで乾電池がなくても、手回し充電でラジオやライトが使えるんですよ。
手回しラジオ「ICF-B03」フォトレビュー
そんなワケで、手回しラジオ「ICF-B03」のフォトレビューをお届けします。
外箱。ケータイ充電用コネクタが目に付くよう配置されています。でもiPhoneには対応していません。
ラジオとライトに加えて、ケータイ充電が可能なのがウリです。でもiPhoneには対応していません。
付属品はこんな感じ。収納袋、本体用ストラップ、ケータイ充電用コネクタと緊急用ホイッスルが付属しています。
本体を正面から見たところ。上部がライト、下部の黒い部分が手回し用のハンドルです。
裏面はこんな感じ。充電式ラジオですが、乾電池に切り替えて使うことも出来ます。
このスイッチを切り替えると、電源が切り替わります。
オモテ面を斜めから見たところ。こちらの側面にはラジオ用のダイヤルが用意されています。
ラジオはAMとFMに対応。一昔前ならラジオでテレビ音声が聞けましたが、地デジ化に伴い聞けなくなってしまったのがザンネンですね。
FM 用アンテナを伸ばしたところ。さすがラジオのSONYだけあって、しっかりとした作りです。
裏面を斜めから見たところ。上面にソフトライト、側面にはスポットライトが用意されています。
このスイッチでライトのモードを切り替えます。
充電用のハンドルを出したところ。コレを秒間2回転させると、いい感じに発電されます。
手回しラジオ「ICF-B03」の使い勝手
手回しラジオ「ICF-B03」ですが、ラジオはスゴく良い感じ。
AM/FMとも感度抜群で、スピーカーの音も聞きやすいです。ダイヤルサイズも適切で、回し具合もナイスなフィーリング。チューニングもしやすいですし、さすがは「ラジオのSONY」ですね。
ソフトライト／スポットライトは、あくまで非常用と言う感じ。それほど明るくないので普段使いにするライトではないですね。
手回し充電時の負荷は「良い運動」のレベルです。「グルグル」的な重さがあるので、長時間回し続けるのはシンドいです。
でも秒間2回転で1分間回し続けると、ラジオなら一時間、LEDライトなら15分使えるそうです。非常時なら頑張っちゃおうと思えますね。
ケータイ充電機能に関しては、iPhoneの充電に対応していないのが残念。ですが「手回しラジオ→モバイルバッテリー→iPhone」は可能なハズなので、緊急時には対応可能かも知れません。
天災などで停電した場合、テレビやネットは使えなくなったとしても、ラジオなら使える可能性が高いです。
万が一の備えと思って、各ご家庭に充電式ラジオを用意して欲しいですね。