東京国立博物館に行ってきた
先週末の土曜日、上野公園にある「東京国立博物館」に行ってきました。
博物館としては珍しく写真撮影が可能とのことで、愛機NEX-5Nを携え写真を撮りまくってきましたよ！
入り口付近。土曜日だけあって、中々の混雑でした。
今回見学した本館の様子。本館の他にも、東洋館、表慶館、平成館、法隆寺宝物館などあるようです。
本館内部の様子。この本館自体が重要文化財だったりもします。
壁の時計もシャレオツだわー。
二階ロビー。いかにも博物館な作りで無駄にテンションが上がります。
2階にある貴賓室。皇族方がお見えになった時や、国賓級の来客があった場合は、実際に休憩所として使われるそうです。
ここから展示物の写真です。メモを残さなかったので、なんだか分からないモノが多いです…
古そうな壺。
土偶。
仏像。
掛け軸に書かれていた火の神さま。笑い飯の西田に似ていると思いませんか？
巻物。文字が金と銀で書かれていて、キラキラと輝いていました。
箱。
鎧。
鎧。乳首が見えています。
面頬(鎧のマスク)って、なんだか怖いよね…
浮世絵。美人画ってヤツですな。
『藤に鶺鴒』。鳥が生きてるみたいだし、色使いも上手いなーと思ったら葛飾 北斎の作品だった。なるほど、これが北斎か。
月岡芳年の『金太郎捕鯉魚』。これもメッチャ綺麗。レプリカで良いから家に飾りたいぐらいだわ。
三枚組の浮世絵。タケノコ取りをしてるらしいんだけど、右下に尻もち付いてる人がいるのが面白かった。
ここまで本館の2階。2階を見て回るだけで1時間以上掛かったよ。興味深い品物が多いので、ついつい見入ってしまうわ。
1階の仏像コーナー。顔の作りがシッカリしてるので、カメラが顔認識してました。
モノクロで撮った仏像。雰囲気あるわー。
毘沙門天。腰がクネっているし、表情にも愛嬌があって可愛らしいです。
館内は折々でライトアップしてるので、絵になるスポットが多かったよ。
涅槃仏。仏様が入滅されたところですね。
そんな感じで本館終了。1階は大幅にスキップしたので、あまり写真を撮りませんでした。
当初は平成館や法隆寺宝物館も見て回るつもりだったけど、思ってた以上に見所が多く、本館だけで時間切れとなってしまいました。上野動物園にもリベンジしたいし、これはまた夏頃に行かないとなー。
館内は撮影可能でしたが、中には撮影禁止の作品もあり、それがまた殊更に物珍しく興味深いコトが多かったです。
そんなワケで、カメラの有無に係わらず、一度ぐらいは訪れると良いと思いますよ。オススメです♪