燃費とガソリン価格の関係を表にまとめた
そろそろ車を買い換える予定なので、燃費とガソリン代の関係を表にまとめてみた。
燃費はリッター10kmから30kmまで5km毎に、ガソリン価格は平均価格が100円、150円、200円の3通りの条件を考慮し、3万キロ走行時のガソリン代を計算してみた。
結果は以下の通り。
ガソリン価格 | ||||
---|---|---|---|---|
¥100 | ¥150 | ¥200 | ||
燃費 | 10 | ¥300,000 | ¥450,000 | ¥600,000 |
15 | ¥200,000 | ¥300,000 | ¥400,000 | |
20 | ¥150,000 | ¥225,000 | ¥300,000 | |
25 | ¥120,000 | ¥180,000 | ¥240,000 | |
30 | ¥100,000 | ¥150,000 | ¥200,000 |
例えばホンダのフィットはガソリン車とハイブリッド車の設定がある。
ガソリン車である「フィット|13G 10thアニバーサリー」は、JC08モードで燃費20.6リットル、車両価格は132万円。
対してハイブリッド車である「フィット|HYBRID 10thアニバーサリー」は、JC08モードで燃費26.0リットル、車両価格は165万円。
ここでガソリン価格150円で、3万キロ走行した時のガソリン代を考える。
フィットのガソリン車をリッター20と見なすとガソリン代は22万5千円、フィットのハイブリッド車をリッター25とみなすとガソリン代は18万円となり、その差は4万5千円である。
しかし車両の価格差は33万円なので、ガソリン代の差額4万5千円を超えるモノではない。つまりハイブリッド車を選ぶことによる価格的メリットは無い事が分かる。
もしガソリン代が200円まで上昇したと仮定しても、ガソリン代の差額は6万円。やはり本体の車両価格差33万円を補える額にはならない。
結論として、「5年で3万キロ」程度の走行ならば、ガソリン車のフィットを買った方がおトクってことだね。
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