映画「バード」の感想
ジャズ史上最高のアルト・サックス・プレーヤー「チャーリー・パーカー」の生涯を描いた映画「バード」を見たよ。
あらすじ。酒と女とクスリと音楽。
感想。ストーリーが良く分からなかった…
若いバードと、さらに若いバードのシーンがフラッシュバック的に交錯するモンで、流れを見失って「あれっ?」となる事があった。
この作品を監督したクリント・イーストウッドによる「コラージュ手法」らしいけど、「短い人生」の前後を入れ替えるのは無理があると思う。
これなら普通にストーリーを紡いだ方が良かったように思います。
それから主演のフォレスト・ウィテカーに違和感あり。彼は名男優だとは思うけど、「女たらしのバード」を演じるには難があるような…
見比べてもらえば早いと思うんだけど、どっちがイケメンだと思う?
そんなこんなで「ジャズ映画の傑作」と聞いていたワリには楽しめませんでした。
100点満点で30点ぐらい。時代考証や雰囲気は良いのにな~。
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