未来は右なのか?左なのか?
当ブログ「Hinemosu」の記事ページのデザインを変更し、「右が未来」となるようにしました。
もう少し分かりやすく言うと、「新しい記事へのリンクは右側に配置した」と言うことです。
未来は右なのか?左なのか?
これまでのデザインでは、前後の記事へのリンクを作成する際、
「← 新しい記事 古い記事 →」
としていました。
今回の修正ではこれを変更し、
「← 古い記事 新しい記事 →」
としました。
ほとんどのヒトにはどうでも良い変更だけど、個人的には色々と悩ましいトコロでして。
と言うのも、インデックスやアーカイブのページでは過去記事が複数ページに渡るため、「Page: 1 2 3 次へ」といった形式の数字によるページリンクを生成しています。
この場合、数字の大きい方が古いので、詰まるところ「古い記事 →」と言うことになるのです。
これに従い記事ページでも「古い記事 →」にしていたのですが、どうもこの考え方はマイナーなようです。
他ブログの多くは「新しい記事 →」になっていますし、ブラウザの「←戻る 進む→」も「右が未来」です。
現実世界を見ても「右は進む」だし、歴史年表だって新しいのが右側に来ます。
そんなワケで、当ブログも「新しい記事 →」となるよう変更を行いました。
未来は上なのか?下なのか?
今回の件とは直接関係ありませんが、「未来は上なのか?下なのか?」と言うのも悩ましい問題でして。
と言うのも、個人的には「未来は下だ」と思っていたのですが、「未来は上だ」と思うヒトも少なくないようなのです。
色々と考えた結果、自分の「未来は下だ」の考え方は、「コンボボックス」がベースにあるようです。
WindowsやMacなどGUI形式のOSで使われる「コンボボックス」は、数値が並ぶ場合は下側に大きい数値がきます。
たとえば時計の分調整で「コンボボックス」を使用すると、「1分後は1つ下」となるので、「未来は下だ」となります。
トコロが一般的な時計では「未来は上」らしく。
時刻調整用に上下キーが付いている場合、上キーはプラスボタン、下キーはマイナスボタンに割り当てられており、上キーを押すと時刻が進むので「未来は上」となるようです。
数値調整は下キーでプラスなのに、時刻調整は上キーでプラス…
なんだかスッキリしないのですが、自分の中では相変わらず「未来は下」としています。
「前」の反対は「次」?
オマケにもうひとつ悩ましいのが「前の記事」の反対語は何なのだろうか?と言うことです。
自分の感覚的に、ひとつ新しい記事は「次の記事」、ひとつ古い記事は「前の記事」だと思うのですが、これはつまり「前の反対は次」と言うことです。
いやでも「前」の反対は「後ろ」じゃないの?とも思うのですが、「後ろの記事」と言っても何のことだか分からない人が大半だと思うのです。
そんな感じのモヤモヤを抱えつつ、他に良い案もないので「次の記事」としています。
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