これぞ絶景!三方を海に囲まれたホテル「ノイシュロス小樽」に泊ったよ
三方向を海に囲まれた高台にあるホテル「ノイシュロス小樽」に1泊してきました。
家族にチョットした祝い事があったので、地元小樽の良いホテルに泊まってみたと言う流れなんですが、これがまた予想を上回る良いホテル。
そんなワケで、大きめ写真を使った「ノイシュロス小樽」のレビューをお届けします。
「ノイシュロス小樽」からの眺め
まずはホテルの立地からご説明。
Googleマップでノイシュロス小樽の場所にピンを打ってみました。日本海に突き出た場所で、三方を海に囲まれているのが分かるかな?
ホテル外観。最上階が円形の変な形ですが、コレがこのホテルのキモだったりもします。
ホテルからの眺め。石狩湾を望む眺めは、まさに絶景と言ったところ。
少し右を向いて小樽市内を写すとこんな感じ。田舎だから空が遠いよねー。
「ノイシュロス小樽」の部屋
宿泊した部屋を写真で紹介しようと思ったのですが、どれも人が写り込んでいて、そのままお見せできるものがありませんでした。
と言うわけで、室内にボカしは掛けましたが、部屋から見える外の雰囲気が分かる写真を載せておきます。
どう、良い眺めでしょ?
この部屋は、外観では異様に思える円形最上階の1室です。
円形最上階は4室しかないスイートルーム・フロアで、室内はとても広々しています。
しかも外周の大部分が窓になっていて、室内なのに写真では撮りきらないぐらいのパノラマビューが広がっていると言うわけです。
開放感のある広い主室以外にも、海の見えるステキな寝室や、眺めの良い展望風呂も付いており、さすがスイートだなぁと感心しきりでした。
「ノイシュロス小樽」の食事
続きまして夕食のご紹介です。
今回宿泊したホテル「ノイシュロス小樽」では、総支配人が総料理長を兼任。料理にも気合いが入ってそうですね。
最初の一品は、スモークサーモンムースとクリームチーズのミソ漬け。この見た目でミソ味なのが面白かった。
祝津産シャコの炙り焼き、バジル風味。ホテルの場所が祝津なので、ようは地元産のシャコと言うことです。
2度挽きコンソメのジュレとニンニク風味のクリームブリュレ。これもレベルの違うオイシサでした。
野付産ホタテ貝のプロシェット仕立て。プロシェットってなんだろうと思ったら、フランス料理の串焼きのことなんですね。
えぞアワビの炙り焼き。添え物が「フラクタル野菜」ことロマネスコだ!
ロマネスコのアップを撮りたかったけど、この日はマクロレンズを持ち合わせていなかったので断念。
お口直しのソルベ。そろそろお腹いっぱいですが、メインディッシュはこのあと!
メインディッシュはフランス産マグレカナール骨付きコトレットとフォワグラのポワレ。フィレ肉もあったけど、自分はカモを選びました。
フロマージュ。なにかと思ったらフランス語の「チーズ」なんだね。
紅茶風味のオリジナルガトーでシメになります。もうお腹が一杯だー!
と言うわけで、静かな落ち着いた環境で、のんびりゆったり美味しいフランス料理を楽しみました。
「ノイシュロス小樽」の感想
「ノイシュロス小樽」は、価格以上の価値を感じる良いホテルだなと思いました。
そもそもの宿泊費はお高めですが、部屋からの眺めはサイコーで、調度品もセンスが良く、部屋風呂も海を望む展望風呂で、料理もおいしい。
車でないと行けない立地や、近くにコンビニがないなど不便な点もありますが、そんな事が全く気にならない上質なホテルです。
以前に定山渓の翠山亭に宿泊した時にも思ったのですが、北海道の高級ホテル・旅館は、東京都内に比べると割安感がありますね。
羽田からの飛行機代をプラスして考えても、北海道の高級ホテルに泊まった方がランクの高い部屋に泊まれるように思います。
今回宿泊した「ノイシュロス小樽」で言うなら、スイートルームはお得感が高い感じ。
ちょっと奮発して記念日などに泊まれば、忘れられない1日になるはずですよ。オススメです!
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