Moves Like Jagger で盛り上がる!Maroon 5の日本武道館ライブに行ってきた
去る10月2日に日本武道館で行われたMaroon 5のライブに行ってきました。
ライブに行く前から大好きなバンドだったけど、ライブに行ったら以前よりファンになったよ (⌒-⌒)
はじめての武道館
37才にもなって、生まれて初めての武道館でした。
なるほど、九段下の駅を降りて坂道を人の流れ追い越して行けば、屋根の上に玉ねぎが光ってるんだな~。
グッズ購入は失敗
せっかくだし、なんぞグッズでも買いあさってみよっかね?
と、開場1時間前に武道館に着いたのに、すでに道を溢れ広場を溢れ階段を上り右往左往してまた階段を下りてくるほどの大行列!
これはちょっと我が家的には許容できないなーと言う事で、残念ながらグッズ購入は諦めました。
いったい何時間前に行けば、それほど並ばずに買えるんだろうなー?
座席は最悪
今回の座席は「北東」でした。
「日本武道館 座席解説 — livehis」の座席表を参照して頂ければ分かりますが、ステージの斜め後ろの席でした。
大事な事なのでもう一度言いますが「ステージの斜め後ろの席」でした(´;ω;`)ブワッ
特に値段が安い席を選んだワケじゃないんですが、どうやら運が悪かったようで…ザンネン感あふれまくりです。
前座はESP
開演時間の19時になり、いよいよMaroon 5登場!
と思ったら、ESPなる前座バンドが登場。サイケデリックなテクノポップでした。
LAが活動の主体との紹介だったが、「日本でのデビューも決まってますのでヨロシク」との流ちょうな日本語で自己紹介。
あれれ?と思ってあとから調べたら、普通に日本人なのね。これから流行るのかなー?
Maroon 5はサイコー!
と言うわけで、19時40分ぐらいになってMaroon 5が登場!
1万人を超えるであろうお客さんの熱狂に包まれつつ、ライブがスタートします。
アダムと愉快な仲間たち
ライブで見たMaroon 5は、CDから想像してた印象とはずいぶん違ってた。
まずね。
Maroon 5はロックバンドだと思ってたんだけど、今回のライブでは「アダムと愉快な仲間たち」だった。
これは見る方も演る方も分かってるみたいで、ボーカルのアダムさんが動くと「キャー!」と黄色い声援が飛ぶけど、ギターソロが始まると「シーン」とするの。
女性比率が高いとは思ったけど、なるほどこれが世間から見たMaroon 5なのね。
ギターのジェイムズがヤバイ
ギターのジェイムズが、ここまでのテクニシャンだとは思ってなかった。
自分がMaroon 5のファンなのは、実はジェイムズのギターに惚れてたんじゃないかな?と思わせるほどのナイスギター。
アンコールで歌声も聞かせてくれたんだけど、ジェイムズがボーカルのCDがあったらゼッタイ買うわ!と思わせるほどの良い声。
これはジェイムズメインでCDを聞き直さないとだなー。
盛り上げ上手
選曲がうまくてライブは順調に盛り上がった。
アダムはステージ全体を使って動き回るし、お客さんを乗せるのも上手い。ここら辺はさすがに世界レベルのプロフェッショナルだなー。
アンコールもカバーやらメンバーのポジションチェンジやらを含めつつ6曲も演奏。
特に最後の大トリに持ってきた「Moves Like Jagger」が良かった。なるほど、これは盛り上がるわー。
その他もろもろ
アダムの英語が早口すぎて、MCはぜんぜん聞き取れなかった。元々英語力がないってのに、柳沢慎吾かと思うほどの勢いで喋られるとお手上げです。
「Moves Like Jagger」前の小ネタで「江南スタイル」が挟まれてたけど、日本ではそれほど流行ってないので「ヤヤウケ」だったね。
「枝龍茶Time MAROON5 Japan Tour 2012 at 日本武道館 '12.10.2」や「Maroon 5 / ESP 2012.10.2 日本武道館 | いぬと海」のセットリストを見ると、アンコールでカバー曲も歌ってたのか。それで知らない曲があったんだなー。
まとめ
とても良いライブだった。
席は最悪だったし、武道館らしい音響の悪さも気にはなったけど、それらを吹っ飛ばして余りあるほど楽しめるライブだったよ。
もしまたMaroon 5の日本公演があったら、ぜひまた行きたいと思います。
そんな感じで!
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