Amazon Kindleがやってきた
ついに日本にもAmazon Kindle(アマゾン・キンドル)がやってきた。
Kindleは、米国Amazonが提供する電子書籍関連サービスのこと。ブックストアもKindleだし、本を読むための機械もKindle、本を読むためのアプリもKindleなので分かりにくいね。
さっそくKindleを体験してみようと言うことで、まずはiPadアプリの「Kindle」をダウンロード。
で、2冊ほどマンガを買ってみた。
1冊はずいぶんと安かったテルマエ・ロマエ。
もう1冊は、7部が完結したジョジョ。
本を買うのは、Amazon.co.jpで該当書籍のページを開き「1-clickで今すぐ買う」のボタンを押すだけだった。
これだけで、いつの間にかiPadのKindle内にマンガが置かれてる。簡単すぎて怖いぐらいだ。
マンガを読むのも至極快適。アプリを開いて、書籍を選んで、ペラペラとページめくり。
iPadを横持ちすればキレイに見開き表示になるし、細かなルビも問題なく読める。試しにiPhoneで開いたら、当たり前のように読んでいるページが同期されている。
2冊のマンガを読んでいる間、ストレスを感じることは1度もなかった。できて当たり前のことばかりだけど、ココまで出来ちゃってるとは思ってなかった。
で、あまりにkindleシステムの完成度が高すぎて、あやうくPaperWhite 3Gをポチるところだった。
でもPaperWhiteはメモリ容量が少ないし、階調表現も貧弱らしいし、見開き表示も出来ないらしいし、マンガを読むには力不足だよね、と考えて思いとどまった。
思いとどまったが。
Kindleストアの人気書籍ランキングを見ていたら、20位に「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」が入っていた。
出がけにカバンにPaperWhite 3Gを突っ込んで、古き良きSFに浸るのも良いな…お出かけするお嫁さんに持たせれば、良い暇つぶしとして使ってもらえそうだな…
なにより「いま話題のガジェット」だし、オレ的には買わないと駄目なんじゃないのかな?
などなど、いろいろ考えつつギリギリ購入を踏みとどまっている状況。でもやっぱ買っちゃうかな~。
そんな感じで!
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