本『七つの怖い扉』の感想

読書

七つの怖い扉 (新潮文庫)

オムニバス形式の短編ホラー集『七つの怖い扉』を読みました。

著者は阿刀田 高、高橋 克彦、小池 真理子、乃南 アサ、鈴木 光司、宮部 みゆき、夢枕 獏など有名どころがズラリ。

ですが自分は楽しめませんでした。

そもそも論として、自分は「短編ホラー」と言うのがシックリこないようです。

どのハナシも、誰か死んだり呪われたりして、盛り上がったところで「プツッ」と終わるんです。

その後味の悪さが「短編ホラー」なんでしょうけど、自分的には「えっ?オチは?」みたいな感覚が残るだけで…

お嫁さんは楽しんで読めたようなので、向き不向きがあるのかな~と思いました。

そんな感じで!