書籍「デジタル一眼構図&露出大事典」の感想
カメラ撮影の基本は「構図」と「露出」。
その「構図」と「露出」のコツを解説した書籍「デジタル一眼構図&露出大事典」を読みました。
前半は構図、後半は露出と2部に分かれた構成で、構図・露出ともに例が豊富で分かりやすかったです。
特に自分は前半の構図解説が役に立ちました。
構図解説では「ポートレートの構図」「スナップの構図」「花の構図」など撮影シーンで章分けされており、さらに各章は「近くの花」「花畑」「水生植物」など具体例にそった節に分けられています。
各節での解説は「良い構図」だけではなく「ありがちな構図(≒良くない構図)」も載っており、対比させることで「良い構図の意味」が理解しやすかったです。
書かれた内容を理解し実践できれば、写真の腕が一段アップするでしょう。レベルアップを試みるイチガン初心者・中級者に向く本だと思いました。
オススメです♪
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