だれに向けてブログを書いているのか
下記ブログを読んで「だれに向けてブログを書いているのか」を考えた。
『おれのブログはおれのもの、おまえのブログはおまえのもの – カイ士伝』
上記で紹介したカイさんは「自分向け」にブログを書いているそうだ。(はてブでご本人から修正指摘があったので該当部分を削除。)
振り返って自分のコトを考えると、このブログの「だれ向け」は大きく2つに分かれると思う。
嫁向け
1つめの「だれ向け」は「嫁」。
おもしろ動画・かわいい動物の画像を探しだし、Wikipediaを読みあさって役立つ知識を蓄え、少しでも読みやすいようブログのデザインを整える。
読ませたいターゲットが決まってるから、言葉の選び方とか自然に統一されるし、コムズカシイ言葉でお茶を濁す頻度も減る。しかも想定読者が横にいるのでリアルなフィードバックが手に入りやすい。
そんなワケで「だれ向け」に身近な人間を定義するのはオススメの手法です。
未来の自分向け
2つめの「だれ向け」は「未来の自分」。
いま自分の周りに起きていることを、整理して纏めて、未来の自分にお知らせしてる。
この「未来の自分向け」は現状とても上手く機能していて、「2年前にこの店に来たとき、俺はなにを食べたんだ?」とか、「前にドライブした時は、何時に家を出て何時に着いたんだ?」みたいな「自分向けクチコミ集」になってます。
自ブログを検索すれば、世界のどこにいたって外部記憶にアクセスできるワケで、これこそまさに「Weblog」だと思います。
まとめ
みんなもっと「自分向け」にブログを書けば良いと思う。
たとえ1記事しかなくても、たとえ年に1度しか更新されなくても、「自分向けブログ」なら誰にも文句を言われない。書きたいこと、覚えておきたいことがあれば、ムツカシク考えずにササッと書いちゃう。
そんな風な気軽にブログを書く風潮が広まれば、ブログ界隈が今よりもっと楽しくなると思うんだよね。
そんな感じで!
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