Nana、永眠。
昨日の朝8時前、白猫のNanaが永い眠りにつきました。
これまでNanaを可愛がってくれた皆さん、どうもありがとうございました。
5ヶ月ほど前に「ものもらいかな?」と始まった通院は、2ヶ月ほど前に腺がんが原因と分かりました。「持って1ヶ月…」と言われた命でしたが、嫁の治療の甲斐あって告知から2ヶ月も頑張りました。
1週間ほど前からは、吐血に下血、脱糞、けいれんと実に苦しそうな毎日でした。
ところが一転、数日前から急に各種症状が落ち着きはじめます。大きな山を越え、ゆるやかな下り坂に入ったのでしょうか?最後の数日は不思議なほど静かな状態でした。
そして昨日。朝起きてNanaに目をやると、なんだか呼吸が苦しそうです。急ぎ点滴や投薬を行いますが状態は改善しません。
少しずつ呼吸の間隔が長くなり、合間に吐血を繰り返し、最後には静かに息を引き取りました。享年14歳でした。
4月にキジトラの野々が逝ったばかりなのに、今度はNanaが逝ってしまいました。
正月に撮った「2人と3匹」の写真が、今はちょっと寂しく感じます。
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ナナという白猫を、私も最近亡くしました。14年共に歩いた相棒でした。ナナがいない生活になかなか慣れません。そして私も75年生まれです。何かの縁を感じて、ここに足跡を残します。