ジェネレーションギャップを感じた瞬間『通学の待ち合わせ』編
朝の通勤時、学校に通う子どもたちとすれ違うんですよ。
元気に歩く小学生、楽しそうな中学生、気怠そうな高校生。みんなそれぞれ学校へ向かうんですけど、中学生ぐらいまでは途中で待ち合わせて一緒に行ったりするじゃないですか。
その日は交差点の角で、自転車に乗った丸坊主の中学生2人を見かけたんですね。こっちは信号待ちで何の気なしに近くに立つ。そしたら、彼らがソワソワしてることに気がつきました。あれ、どうしたのかなー?と聞き耳を立てると、どうやら待ち合わせの1人が遅れてるらしいんですね。
「おい xx まだこないぞ。」「おかしいなーどうしたんだろ。」「そろそろ遅刻だよ。」
そんな会話が漏れ聞こえる中、中学生の1人が取った行動が衝撃的でした。
「携帯で聞いてみるわ。」
いやそりゃこのご時世ですから、中学生が携帯を持ってことぐらいは理解してるつもりでした。でも朝の通学時に、スマホで友達に電話して「まだこないの?」って。ひゃー!!
自分が若かりし頃はあり得なかった行動に、ジェネレーションギャップを感じた瞬間でした。
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