真面目だけど笑っちゃう、中国のパンダ飼育員とパンダの写真13枚

動物

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フォトグラファーのAmi Vitaleさんが撮影したパンダ飼育員のパンダコスプレがシュールで吹いちゃいます。

でもこのコスプレ、ちゃんと意味があるんですよ

パンダコスプレの意味

中国のシンボルとも言えるジャイアントパンダは、絶滅危惧種として保護されている存在でもあります。

生息地の急激な減少により1,600頭まで激減してしまったパンダを増やすため、中国政府は臥龍パンダ保護センターを設立しパンダの人工保育に取り組んでいます。

しかし人工保育されたパンダを自然に返そうとした所、野生の雄パンダに襲われてほとんどが死亡してしまう事件が起きました。自然と異なる環境で飼育した人工保育パンダには、人間の臭いが染みついてしまっていたのです…

これ以降、臥龍パンダ保護センターでは人間の臭い・存在を隠すため、パンダのコスプレとパンダ臭(おしっこや糞)を身に着けて作業を行っているそうです。

写真13枚

中国四川省の繁殖センター内で生まれたパンダの赤ちゃんを建物の外に移動する準備をしているところ。
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毛布の上に並べられた14頭のパンダの赤ちゃん。
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パンダコスプレでパンダの保育に勤しむ飼育員さん。
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皆さん真面目にお仕事をされているんでしょうが、どうしても吹いてしまいそうになります ^^;
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お母さんパンダと一緒に。
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生後6ヶ月のカブちゃん。
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保護センター内ではパンダスーツの着用が義務づけられているそうです。
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後ろにチラ見えしている本物パンダがシュールさを引き立てます。
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パンダの出待ちをする飼育員さん。
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保護下で2年間飼育されたパンダを野性に返すシーン。
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パンダの様子は監視カメラで常時確認しているそうです。
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食事中の子パンダ。
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カゴの中のパンダ。
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いかがでしたでしょうか。

臥龍パンダ保護センタ-は、通常の見学はもちろんのこと、別料金を支払えばパンダを抱っこしての写真撮影や、パンダと一緒に遊んだりもできるそうです。機会があれば訪れてみたいですね^^

Как выращивают панд в провинции Сычуань • НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ [転載元]