Apple、光学式手ぶれ補正技術を応用した超解像度技術の特許を申請
AppleがiPhoneなどに応用可能な超解像度技術の特許を申請したそうです。米特許商標庁(U.S. Patent Trademark Office)で “Super-resolution based on optical image stabilization" が公開されていました。
カメラの撮影に使われる光学式手ぶれ補正技術は、手ぶれ方向を打ち消すようにレンズやセンサーを動かすことでブレを軽減します。
Appleの特許は光学式手ぶれ補正技術を更に発展させ、レンズを動かしつつ複数枚の写真を撮影するそうです。
レンズを動かすと入力光とセンサーの位置関係が変わり、色ずれなどが起こりますが、このズレを元にソフトウェア処理することで1枚の超解像写真を生成するようです。
この技術は「写真」アプリのオプションとして提供されるようですね。
実はiPhoneは世界で最も使われているカメラだったりしますが、そのiPhoneに手ぶれ補正と超解像度技術が付くなら嬉しいニュースですね^^
☆ Apple、光学手ぶれ補正をiPhoneの「超高解像度」写真に応用する特許を申請 | TechCrunch Japan [情報元]
☆ Future iPhones may use optical image stabilization to create 'super-resolution’ images [関連記事]
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