【速報】ステレオ誌2014年8月号の特別付録はフォステクス2ウエイスピーカーユニット

自作スピーカー

2014年版スピーカー工作の基本&実例集 (ONTOMO MOOK)

速報です。

オーディオ情報を扱う月刊誌「ステレオ」2014年8月号の付録は日本の老舗音楽メーカー「フォステクス」製のスピーカーユニットが付属するそうです。しかも今年は2ウェイ!!

スピーカーユニット単体が付属する本誌「Stereo(ステレオ)2014年8月号」が3,810円、筐体となるエンクロージュアが付属するムック「2014年版スピーカー工作の基本&実例集」が4,000円。併せて7,810円となる2冊を購入すると、メイン8cmの2Wayステレオスピーカーの部材が手に入ります。あとは組み立てるだけで立派なスピーカーの完成だ!

『速報』とか『遂に2ウェイ!』とか盛り上がっても、9割方の皆さんと温度差がありそうな気がしてますが、フォステクスで2ウェイって自作スピーカー好きからしたら「おおっ!?」って感じで魅力的。

気になるのは2つのスピーカーユニットの音の重なり具合ですが、ユニット特性表[PDF]を見ると、ユニット自体のスペックとして20kHz前後で綺麗に音域が分離されている模様。これならシンプルなネットワークで、双方が邪魔することなく綺麗なハーモニーを奏でてくれそうです。

と言うわけで、プラモとかパソコンとか「作っちゃう」のが好きなクラスタなら、チャレンジする価値はあるターゲット。おサイフと時間に余裕がありましたなら購入をご検討くださいね。

ただし別途「アンプ」が必要なことに注意が必要です。たとえばパソコン用として使おうとするなら、別途USBパワーアンプとかいるからね。