iPhoneで撮るパノラマ写真が手軽で楽しい
iPhoneで撮るパノラマ写真が手軽で楽しいので、iPhoneユーザーなら試してみてよと言う話しをします。
パノラマ写真とは
パノラマ写真は、こんな感じでドーンと広い範囲を写した写真のことです。写真をクリックすると大きくなりますが、ビックリするぐらい大きい(10016x2362px,5.77MB)ので注意してください。
一昔前までは手間のかかる面倒くさい撮影手法でしたが、iPhoneのパノラマ撮影機能を使えば簡単に撮れるんですよ。
iPhoneでパノラマ写真を撮るには
iPhoneでパノラマ写真を撮る方法を説明します。
「カメラ」を起動する
iPhoneの「カメラ」アプリを起動します。
パノラマモードにする
左に2回フリックして「パノラマ」モードにします。
丸ボタン(撮影ボタン)をタップして横に動かす
丸ボタン(撮影ボタン)をタップするとパノラマ撮影が始まります。
矢印を中心線に乗せるよう意識しながら、真横にゆっくり動かします。足や手は動かさず、腰を回すようなスタイルで撮影するのがポイントです。
撮影限度一杯まで移動するか、もう1度撮影ボタンを押すと撮影完了となり、自動でパノラマ写真が作られます。
右から左にも撮影できる
矢印のエリアをタップすると、パノラマ撮影の方向が反転します。
AE/AFロックも可能
露出やピントを任意の点に合わせるには、AE/AFロックしたい部分を長押しします。
縦にも撮影できる
iPhoneを横に持つことで、縦方向のパノラマ撮影も可能です。
矢印エリアをタップすることで、下から上、上から下を選択できます。
パノラマ撮影の作例
以下、iPhoneのパノラマ機能を使って撮影した写真を作例として提示します。
JR町田駅前のまほろデッキ。パノラマで広い空間を撮りました。
ホテル「ウイルポート」の室内。部屋全体を一目で紹介する場合にもパノラマ撮影が便利です。
境川沿いで撮った夕焼け。パノラマ開始位置と終了位置で明るさが大きく異なる場合、明るい方からスタートして暗い方で終わるようすると上手に撮れますよ。
JR横浜線の踏切内で撮った夕焼け。パノラマの縦撮影で上から下に撮っています。
おわりに
iPhoneによるパノラマ撮影、興味を持って頂けましたでしょうか?
iPhoneのパノラマは簡単手軽に撮れるワリに、うまくハマると他の撮影手法とは大きく異なる印象的な写真に仕上がります。
撮影ポイントや構図の選択、露出調整に慣れが必要ですが、何度か撮影を繰り返しているとコツが掴めるのではないかと思います。
ぜひあなたも試してみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません