ハクキンカイロ、途中で消したいときはジップロックの袋に入れると良い
オイル注入式の金属カイロ「ハクキンカイロ」を愛用しています。
使い捨てカイロより暖かいし、12時間以上も暖かさが続くし、メンテナンスすれば繰り返し使える点が気に入ってます。冬場でも自転車やバイクに乗る人、外で長い時間の作業を行う人は必携と言って良いアイテムだと思っています。
そんな便利なハクキンカイロですが、個人的に不便していたのは途中で燃焼を止めるのが難しいこと。
燃焼のカナメである火口を取り外せば消えるんですが、燃焼中の火口は非常に高温になっていて、素手で触るとヤケドするぐらい熱いんですよね。これまではハンカチや袖口を使ってムリヤリ取り外してたんですが、先日取り外した火口をフリース袋に置いたら、熱で袋が溶けちゃったんですよね…
これではイカンと考え直し、ググって出てきた方法が酸素の供給を絶つこと。
ハクキンカイロを酸欠状態にするメーカー公式の「カイロちょっとお休み」と言った商品もあるようなんですが、手元にあるものを活用しようと言うことでジップロックの袋を使用してみました。
燃焼中のハクキンカイロをジップロックの袋に入れて、なるべく中の空気を抜くようにしながらジッパーを閉めるだけ。モノの数分で燃焼が止まりますし、袋から出して火口に火を当てれば再度燃焼が始まります。
薄くて軽い袋を1枚持ち歩くだけで消火できるので、ハクキンカイロを途中で消したいと思ったことのある皆さまにはぜひお試し頂きたいと思います。ジッパー付きのジップロック袋は百均なんかでも手に入りますよ!
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