「Hinemosu」のブログサーバーを wpX に移管しました
当ブログ「Hinemosu」が動作するサーバーを、WordPress専用のレンタルサーバー「wpX」に移管しました。
昨晩DNSを切り替えたので、そろそろみんながwpX側を見始める頃。もしこの記事が見えているなら、そこはもうwpXサーバーです。
サーバーを変更したり理由
これまで利用していた「さくらのVPS」から「wpX」に変更したのは、主に2つの理由です。
サーバ管理に挫折した
VPSは自分で自由にできるのは良いのですが、色々とやらなきゃ行けないことも多く、しかもトラブルに繋がることもありました。
セキュリティ面で解決できない問題に遭遇して知人に頼ったり、OSバージョンアップに失敗してブログが見えなくなったり…
自分には荷が重く感じるようになりました。
HTTPSに対応したかった
昨年末にGoogleがHTTPSを優先的にインデックスすると発表してから、HTTPS対応を意識していました。
でもSSL証明書を自分で取得して導入するのはハードルが高い…だったら常時SSLに対応するレンタルサーバへ移行しようと考えました。
wpXを選択した理由
移管先に求めたスペックは「高速」、「安価」、「SSL対応」、そして「充実したサポート」。wpXはこれらすべてを満たしていました。
wpXはNginxを採用。リバースプロキシによるキャッシュ処理も行っているそうで、試用した限りでは充分高速に動作していると感じました。
レンタル費用は最安で月額1,000円。これまで利用していたさくらのVPS 2Gより安くなります。
独自SSLが無料で利用可能な上に、HTTPS化が簡単に行えるのも良かったです。SSL証明書の発行はボタンを1つ押すだけ。しかもサイトをhttps対応させる補助機能も充実していて、WordPressのテンプレートをhttp://からhttps://に書き換える機能なども用意されていました。
サポートも24時間対応しているようで、22時頃に問合せフォームから連絡したところ1時間もせずに適切な返答があり感心しました。
サーバ管理のコントロールパネルも機能豊富で使いやすく、自分がやりたいことは一通り管理パネルから実行できました。
おわりに
レンタルでもNginxで動く高速サーバが使え、しかも無料でSSL対応とは良い時代になりました。
価格も比較的安価だと思いますし、WordPressの高速化やSSL化を検討するときは wpX も候補に入れてみてください。
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