渋滞を避け裏道を通るときはGoogle マップのカーナビ機能が便利
渋滞を避け裏道を通るときはGoogle マップのカーナビ機能が便利です。
我が家は車で出かけるとき、車載ナビに加え、スマホのカーナビアプリにも行き先をセットします。
車載ナビは安定感がありますし、入口情報や車速パルスを使った正確なナビゲーションがメリット。対するスマホナビは軽快な操作性や最新の地図、リアルタイムの渋滞情報などがメリット。どちらにも良い面があるので併用するのが最適と思っています。
Googleマップによる渋滞回避の例
先日の富士裾野からの帰り道、東名高速を使ったところ事故で渋滞していました。
車載ナビは渋滞の影響で自宅まで2時間半と告げてきましたが、Googleマップは高速を降りて下道を使えば1時間半で帰れると言います。
そこでGoogleマップを信じて高速を降り、右へ左へ上へ下へと裏道を抜け、ふと気が付くと圏央道に到着。運転中はナビ通りに進むだけでどこを通ったのか良く分かっておらず、なんで圏央道にいるの?と不思議な気分。
疑問に思ってPAで休憩がてら「Googleタイムライン」で振り返ってビックリ。秦野中井で降りたあとはクネクネと東方向に進み、平塚を抜けて圏央道の寒川に乗ってました。
前述の通り東名は大渋滞。途中で横切った小田原厚木道路も渋滞。そんな中、圏央道が空いていたので下道で寒川まで走り抜けたんですね。いやー、このルートは自分じゃ絶対思いつかなかった!
そんなワケで。渋滞時の迂回路検索にGoogle マップのカーナビ機能が便利です。
☆ Google マップ アプリでナビを使用する – Android – マップ ヘルプ
Yahoo!カーナビと使い分けるのがお勧め
ここまでGoogleマップの渋滞回避機能をオススメしてきましたが、実はGoogleマップは攻めすぎた道案内をする場合があり、無闇に信用するのは禁物です。
たとえばすれ違うのが困難なぐらい細い道でも容赦なく通らせようとしますし、最短距離を狙って住宅街で右左折を繰り返させたりします。その割に時短効果は1分もなかったりして、いまの苦労は何だったの?と思わせられる事もあるんです。
そこで普段使いのスマホナビとして「Yahoo!カーナビ」アプリもオススメしておきます。
Yahoo!カーナビは大きな通りを優先するので、信じられないような裏道に連れて行かれる事はありません。
ナビとしての基本機能も充実していて、近くの駐車場やガソリンスタンドを簡単に探せたり、高速道路を走行中は高速道路モードに切り替わってSAやPAを分かりやすく表示してくれたりします。
またYahoo! JAPAN IDでログインするとリアルタイムの渋滞情報も表示されるので一般的な渋滞回避にも使えます。
裏道を攻め少しでも早く目的地に辿り着きたいときはGoogleマップを、それほど急がなかったり広い道で安心して走りたい場合はYahoo!カーナビを、2つのナビソフトを使い分けるのがオススメです。
☆ Yahoo!カーナビアプリ iPhone版/Android版(無料) – Yahoo!カーナビ
でもスマホナビは信用ならない
ここまでスマホナビをプッシュしてきましたが、実際まだまだ信用を置くには早すぎる嫌いもありまして。
たとえば首都高を走ってるといつの間にか下道を通ってる事になったり、トンネル内では現在地が分からなくなって道案内が出来なくなったり。スマホナビでは入口情報を持っていない事が多いので建物裏口側の崖下に案内されるなんて事もありました。
最近は少なくなりましたが、スマホやアプリがハングアップすることも考えられるので、高速を走るときなど手を離せない道案内の場合は車載カーナビも併用するのがお勧めです。
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