あの最弱王コイキングを育てるスマホゲーム「はねろ!コイキング」、スクショ多めのプレイレポート
最弱ポケモンとして一部で有名な「コイキング」。そのコイキングを育てて、跳ねさせ、競わせるスマホゲームがリリースされました。
その名は「はねろ!コイキング」。
一体どんなゲームなのか、実際のプレイ画面スクリーンショットを多用したプレイレポートをお届けします。
まずは公式の紹介映像をご覧あれ。
続いて実際のプレイ画面で遊び方を見ていきましょう。
まずは釣り堀に赴き、相棒となるコイキングを釣り上げます。
釣り上げたコイキングにニックネームを付け、先代のコイキングと世代交代の儀式を済ませたら、いよいよ大海原へ旅立ちます!
すいません、大海原は言い過ぎでした。狭い「いけす」がコイキングの住みかです。
いけすには定期的に食べ物が涌いてきて、指で食べ物をなぞるとコイキングが食事を始めます。これではねる力(CP)がアップして行きます。
はねる力を上げるには、食事以外に「とっくん」と言う手段もあります。「とっくん」には特訓ポイントを消費し、消費した特訓ポイントは時間で回復します。
食事や特訓の種類を増やしたり、効果をアップするにはコインが必要です。コインはイベントやリーグ戦に参加すると貰えます。
他には「ダイヤ」で買い物するダイヤショップがあり、成長を手伝ってくれる仲良しポケモンを増やしたり、特殊効果を持つ水槽デコレーションを設置したり、即効性のあるステータス回復アイテムなんかが手に入ります。
で、このダイヤがほぼ唯一の課金要素です。ダイヤで手に入るアイテムは魅力的なものが多いのですが、ダイヤはほとんど手に入りません。しかし課金すると一気に大量のダイヤが手に入ります。つまり課金すると少し楽にゲームを進められるんです。
とは言え、射幸心を煽る要素は少なく、無課金でも順調にコイキングが育つので、課金欲求は低め。自分もいまのところ無課金で、それでも最終ステージ間近まで、苦労することなく辿り着けました。
少し話しが横道にそれました。
食事や特訓で「はねる力」を上げたらリーグ戦に挑み、一対一で他のコイキングとはねる力を競い合います。「競い合う」と言っても表示されるボタンをポチポチ押すだけ。基本的に「はねる力(CP)」が上回っている方が勝つようになっていて、連打や早押しと言った要素はありません。もしリーグの途中で負けた場合は、時間が経つことで再びリーグ戦に挑戦できるようになります。
コイキングは釣り上げたときにMAXレベルというのが決まって、それ以上はレベルが上がりません。最大レベルになると強制的にリーグ戦に入り、そのリーグで敗退するか優勝するかで「引退」になります。
最大レベルで引退すると「やる気ボーナス」というのがアップし、次回以降の育成が少し楽になります。
説明が抜けましたが、リーグ戦で勝利したり、引退すると経験値が手に入り、ブリーダーとしてのランクがアップします。ブリーダーランクがアップすると釣り上げるコイキングのMAXレベルが上昇し、それに伴い「はねる力」の上限も上がります。
しかし逆に言うと、世代交代時にMAXはねる力が決まり、それによってリーグ戦で勝てる上限も決まり、それを大きく超える成果は上げられないゲームになっています。最初はそれでも楽しいですが、中盤以降はちょっとかったるいのも事実。ですが、そのお陰で誰でもプレイできるゲームになっていて、広い層に受け入れられるゲームにもなっています。
ポケモン好き、コイキング好きはモチロンのこと、空き時間に気軽に遊べるスマホゲームをお探しの方も楽しめると思いますので、もし気になるポイントがあれば試しにダウンロードして遊んでみて下さい。基本プレイは無料です。
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