C級感が溢れる「日本一貧乏な動物園」に行ってきた
先週末の土曜日に、栃木県宇都宮市にある民営の動物園「宇都宮動物園」に行ってきました。
民営動物園と言うことで随所に手作り感がある上に、建物や設備が程よく老朽化し極上のC級感を醸しだしています。「日本一貧乏な動物園」なんて評されることもあるそうですが、動物との距離が近く餌やり体験もできるので子どもに人気があるんだとか。
そんなワケで大きめ写真にコメントを添えて宇都宮動物園を振り返っていきます。
猛獣エリアを抜けると猿山が出現。こぢんまりとした上から見下ろすタイプの猿山で、小猿もいるので見ていて飽きません。
猿山を過ぎるとお待ちかねのふれあいエリアへ。園内で販売されている1袋100円の餌を購入すると、キリンを始めとした草食動物に自由に餌をあげられる上に、時間帯によってはゾウやカバにも餌をあげられるそうです。
純粋に動物園としてみるとこぢんまりした地方動物園でしかないのですが、キモは園内の寂れた施設群。
おわりに
餌やり体験が出来る動物が多く、子どもや動物好きなら楽しめそう。
動物園単体で見ると急げば5分ほどで回れてしまう小ささで1200円の入園料は高めかな。猛獣や鳥類のオリは網目がキツく撮影には不向き。特別珍しい動物がいるわけでも無いので一般的な動物園好きには薦めません。
上記を踏まえた上で「モヤッとスポット」と捉えて遊びに行ける人にはお勧め。晴れた日の土曜日でも空いていたので、GWや盆休みなどのピーク時期を除けばいつでもノンビリ楽しめると思われます。
宇都宮の観光ルートの1つとして、宇都宮動物園を覚えて置いても良いかも知れませんよ。
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