旭山動物園に行ってきたので動物たちの写真を公開します

SIGMA 18-300,α6500,動物園,北海道

一泊二日で旭川を訪れ、旭山動物園へ行ってきました。

ウワサの行動展示はもちろん良かったけど、それ以上に園内の導線設計が素晴らしかった!上りルートが上りを意識させない作りになっていて、足の不自由な人に強く配慮した親切設計に感動しました。

さておき。α6500 + SIGMA 18-300で撮った中からお気に入りの写真をアップしておきます。

「ととりの村」のカモ。水鳥の展示エリア全体を網で囲うことで水鳥たちが自由に行動する姿を観察できる。鳥たちがリラックスして昼寝していたのが印象的。

ペンギンさん。足の色からしてジェンツーペンギンかな?換毛期なのか不思議な色の羽でした。

王様ペンギン。さらに一回りデカイのは「皇帝」ペンギンと呼ばれてますね。

白熊のもぐもぐタイム。餌を求めて水槽を泳ぎ回ってましたが、自分の腕だとカメラに捉えきれませんでした…

レッサーパンダ。可愛い顔をしていますが肉食性の動物なので性格は中々に凶暴だそうです。

なぜかマヌルネコが!モフモフでブサ可愛いので大好きです。マヌルネコは1500年前からいる最古の山猫なんだそうですよ。

飼育動物ではないけど、トンボが多かったのでパチリ。

アオダイショウの行動展示。頭上に作られた筒の中を這う姿をタイミング良く見られました。

チンパンジーの行動展示。チンパンジーの行動エリアの中に観察エリアが用意されていて、運が良ければ間近にチンパンジーを観察できるようになっていました。

さる山の猿たち。時間が有れば無限に見ていたいやつ。猿たちが遊びやすいようにオモチャや道具類が工夫して配置されていて、アクティブに動き回る猿たちを観察できました。

テナガザルの行動展示。テナガザルたちは施設の中から天空のハシゴ伝いに外のツリー状構造に移動できるようになっていて、はるか上方でくつろぐテナガザルを見上げる事ができました。

こども牧場の羊さん。良い顔してる。

ここでは紹介しきれなかった他の施設も実に興味深く、あざらし館のマリンウェイ(円柱水槽)、柱状節理が用意されたエゾシカの森、くもざる・かぴばら館の「混合・共生」展示、かば館の深さ約3mのプールなどなど、動物たちの生態を活かすため、工夫に工夫を重ねた展示は「さすが」の一言。

ただし。珍しい動物は少ないし、早足で回ると1時間で回れるぐらいの狭さなので、観光気分で行くと詰まらなく思うかも知れません。

そんなワケで「行動展示」にどれだけ価値を見いだせるかで評価が分かれるかと思いますが、動物好きなら旭川まで見にいく価値はありますよ。

オススメです!!!