おれの小樽「総合博物館(旧交通記念館)」 #小樽
すこし前の話しになりますが、実家のある小樽に所用で帰省してまして、その際に少し時間が有ったので「小樽市総合博物館」へ行ってまいりました。
小樽は日本で3番目に鉄道が敷設された場所で、その終点にあった「手宮駅」の場所を使って作られたのが「交通記念館」。そこに青少年科学技術館も加えて出来たのが「小樽市総合博物館」となっているそうです。
幼い頃に交通記念館へ行った記憶はあるのですが、科学館と合体してリニューアルした「総合博物館」に行くのは初めて。年甲斐もなくドキワクしながら写真を撮りまくってきましたので、大きめ写真にコメントを添えてお届けします。
蒸気機関車「しづか号」のボイラー。外からだけではなく、車両内部も見られるのが楽しい。
蒸気機関車資料館で見るスチームパンクを感じさせるパーツの数々。
いまでも実際に動くアイアンホース号。コイツの修理費1万円分をふるさと納税したのがキッカケで、博物館に寄ることにしたのでした。
屋外には数多くの旧車両が静態展示されていて、鉄オタでない自分でも撮り甲斐がありました。
総合博物館と言うことで鉄道以外の展示にも期待していたのですが、科学館的な要素はこじんまりしてるし、いわゆる博物館要素は別館となる「運河館」にあるようで、地元びいきを抜いて正直に申し上げますと、旧称の「交通記念館」という名前がピッタリ。
基本的には古い鉄道系の展示を見に行く場所だと思いますので、鉄分が高めの御仁や、地味に映えるフォトスポットをお探しの御仁にオススメしたい施設です。
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