IMAXレーザーGT上映のダークナイトを鑑賞
池袋のグランドシネマサンシャインで、IMAXレーザー/GTテクノロジーで上映されている「ダークナイト」を見てきました。
この映画は一部シーンがIMAXフィルムという特殊なフィルムで撮られているのですが、そのまま上映できる映画館が極々限られていて、いま現在の日本で池袋と大阪の2館のみ。しかも「ダークナイト」の新規上映時は大阪の1館のみだった上に、そこでも上映されたのはオープニングイベントの1回だけ。
それが今回池袋で見られると言うことで、ノーラン好きのバットマン好きの映画館施設マニアとしては行くしかないと言うことで、こんな状況下ですが前向きな気持ちで見にいってまいりました。
感想としては「なるほど、ノーランがIMAXで撮りたがる意味が分かる気がする。」と言った感じ。IMAX撮影のシーンでは画面が視野角を超えて上下に広がり全体を見渡せないのですが、そのお陰で少し上を見たり下を見たりしても映画の世界が広がっているのが良い。
そこから通常のビスタサイズに戻ると上下が迫ってキツキツな感じに。普段見てるのはこのサイズのはずなのに、比べると随分と窮屈な印象です。
結果として、IMAXのシーンは「映画の世界に入り込んだような」と言う表現がピッタリ。わざわざ池袋まで見にいった甲斐がありました。
クリストファー・ノーラン監督作としては、9月18日(金)に『TENET テネット』が公開予定となっているので、こちらも可能な限り池袋に出向いて鑑賞しようと思っています。
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