マンガ『ザ・ファブル』が大変におもしろかった

マンガ

最近完結したマンガ『ザ・ファブル』が大変におもしろかった。Kindleで全22巻をまとめ買いして14,652円もしたけれどサクッと買って正解だった!

ザ・ファブル 引用元:https://magazine.yanmaga.jp/c/the_fable/

『なにわ友あれ』完結から4ヵ月──。南勝久、新連載銃撃開始ッ!!
鈍色の愛銃ナイトホークを手に、“殺し屋ファブル”が町にやってくる──!!
どんな敵も鮮やかに葬り去る“殺しの天才”通称ファブルは、相棒の女とともに、日々、裏社会の仕事をこなす日々‥‥。
だがある日、ボスの突然の指令を受け、“一般人”として、まったく新しい生活を送るハメに‥‥。
そしてファブルの野蛮で、滑稽で、奇妙な“寓話”が弾け出したッ‥‥!!!

パッと見通りのシリアスなパートもあるんだけど、コミカルなパートも半分ぐらいあるし、コミカルなパートはとても笑える。

各キャラクターに魅力があるし、ストーリーもテンポ良く進んでいくし、先が気になるストーリー展開も秀逸。22冊とそれなりのボリュームだったけど一気に読み終えました。

「第一部完」との事なのでどうやら続きがありそうだし、V6の岡田准一さん主演で映画版が公開済みな上に映画版第2作も製作予定と言うことで、まだまだ楽しめそうな『ザ・ファブル』。

ヤングマガジンに連載されてたし、主人公が殺し屋だし、ある程度読む人は選ぶのかなと思うけど、そこら辺を踏まえて興味が沸くなら強くオススメです。