Amazonで買った電熱ジャケットが予想外に良いモノだった
Amazonで購入した電熱ジャケットが想定を超えて良いモノだったので紹介します。
買ったのは「電熱ジャケット ヒータージャケット 電熱ウェア 6つヒーター内蔵 USB給電 3段温度調整 前後独立温度設定 作業着 防寒対策 反射帯 撥水 秋冬用 洗濯可能 アウトドア 通勤通学 釣り バイク IFSONG」(https://amzn.to/2X5g6wn)と言う長ったらしい名前の商品で購入時の価格は7,199円。
別売のモバイルバッテリー(5V/2A以上)で給電すると、ジャケットの首、背中、お腹、腰に内蔵されているヒーターが温かくなるって寸法。温度設定は三段階で公式の説明によると60度/55度/45度になるとのこと。
想定外に良かったのはジャケットそれ自体が温かくて着心地が良いこと。購入前はゴワゴワしてそうだなとか、バッテリーが切れると寒いんだろうなとか勝手に想像してたんだけど、実際に着てみたらちゃんとしたジャケットでヒーターを入れずとも温かい。
しかも手順を踏めば水洗いできるらしい。事前にUSBポートにキャップをかぶせるなど手当は必要ではあるモノの、洗濯機のドライ洗いもオーケーなんだって!
さっそくバイク通勤時に活用してるんだけど、東京の12月末、外気10度前後、40キロ走行ぐらいなら45度設定でも充分温かい。もっと寒い時期の長距離高速ライドでも60度まで上げれば温かいまま走れそう。
バッテリーが別売りなのも良いポイントだと思っていて、普段は5000mAhぐらいの小型で軽いのを使い、長時間使いたい時は大型のバッテリーを複数個用意するなんて運用も可能。
ちなみに10000mAhのモバイルバッテリーを使用した場合の稼働目安時間はこんな感じらしい。
- 高温モード:赤色点灯(60℃±3℃):約3.5時間
- 中温モード:青色点灯(55℃±3℃):約5時間
- 低温モード:緑色点灯(45℃±3℃):約8時間
ちょっと気になるのは、使用時に胸のあたりにある操作ボタン兼用の温度表示が明るく光り輝いて目立つこと。目に付くところがビカーと光るので、これを着たままコンビニや飲食店に入ると周囲からの視線を感じること間違いなし。
あと耐久性に関しては未知数。価格を考えると数年着られれば御の字なのかとは思うけど、1シーズン未満で壊れると悲しいかな。
さておきエイヤで買っても良い価格だとは思うので、バイク乗りや自転車乗り、釣りや雪かきなどなど、長時間の屋外活動で「寒いのはイヤだ!」と思っておられる御仁に置かれましては購入を検討しても良い品だと思います。
Amazon中華らしい怪しさはあるモノの、それを上回るメリットがある商品だと思いますので、そこら辺を踏まえて宜しければポチッとどうぞ!
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