快適な寝室を目指し、オイルヒーターで部屋を暖める
冬の寝室の底冷えを解消するためにオイルヒーターを導入した。
ほぼ無音で動作する上に空気が汚れることもなく、安心して一晩中使える。電気代は数千円単位で上がったが、寝室で快適に過ごすことは健康に繋がると考え許容している。
購入したのは「デロンギ・オイルヒーター HJ0812」。最大1200W、平均表面温度80度、24時間タイマー付きのシンプルなモデル。
ビックカメラ 町田店に取り寄せを依頼し、税込み17,800円で購入。ただし「いこいこ町田!PayPay使って“うふふ”な買い物 最大20%戻ってくるキャンペーン – PayPay」を適用し、PayPayの20%バックを獲得した。
なるべく冷えるエリアに設置するのがポイントのことで窓際に置いた。周囲に空間が必要とのことで、狭い室内でベッドとの距離を取ることに難儀したが、熱を反射するアルミ蒸着シートを使ってベッドに直接熱が伝わらないように工夫した。
タイマー機能を利用し、23時から翌8時までONとしている。ただしずっとONだと最低出力の500Wでも思った以上に暖かくなるので、現在は1時間のうち45分動作、15分休みを繰り返すようプログラムした。
これで電気代は月間5000円程度上昇した。電熱器具なのでどうしても電気代が高額になるが、逆に言うとオイルヒーター使用時の大きなデメリットは電気代だけ。夫婦2人が毎晩快適に寝られるコトを考えれば、それぐらいコストを掛けても良いのかなと考えて導入に至っている。
寝室での乾燥も気になっていたので、濡れタオルを干すトップハンガーも導入した。寝る前にフェイスタオルを濡らして軽く絞って、このハンガーに干すことで部屋が自然に加湿される。軽く計算してみたが、部屋が6畳程度と狭ければ時間あたり50ml程度のタオル干し加湿でも効果はあるようだ。
総じて購入後の満足度は高い。断熱性が高く、普段開け閉めすることのない狭い寝室を暖めると言う限られた条件が前提となっている部分はあるが、下手するとハダカで寝ても大丈夫なぐらいの暖かさが、無音で空気の汚れなく維持できるというのは、何物にも代えがたい快適性であると感じている。
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