爆速SSD「Seagate FireCuda 510」を紹介します [PR]
ストレージで世界最大級のシェアを誇る「Seagate」が、ゲーミングやクリエイティブ用に特別設計した爆速SSD「FireCuda 510」を紹介します。
今回の記事は「Seagate SSD もらエール・キャンペーン」に参加し、SeagateのM.2 SSD「FireCuda 510」を提供頂いてのサンプリングレビューとなります。
そもそも「M.2 SSD」とは
こんかい紹介するFireCuda 510は、M.2 SSDと言う規格のパソコン用のデータ記憶装置です。
M.2はマザーボードに直接差し込むタイプのSSDで、小さくて速くて省電力なのが特徴。最近のイケてる自作ユーザーなら大体M.2 SSDを使うでしょぐらいにメジャーな内部ストレージ（データ保存領域）となりました。
ちょい前までは容量不足で高価格と言う弱点もあったんだけど、最近は1TBのM.2 SSDが1万円台で買えちゃうので、誰にでも薦めやすくなりました。
FireCuda の特徴は耐久性
そんなM.2 SSDの中で、今回ご紹介いたしますFireCudaの特徴と言えば耐久性。
SSDには書き換え上限回数があって、長期間書き込みを続けると少しずつ書き込み速度が遅くなり、最終的にはデータの読み書きができなくなったりします。
この耐久性を表す指標としてTBW（Tera Byte Written）と言うのがありまして、この数値で製品寿命終了までの総書き込み量を示します。
参考までに自分がこれまでメインに使っていたSSDは200TBWとなっていて、実際の使用量を調べると2年で15.6TBが使用済み。まだ184TBを書き込めるとはいえ、長い目で見ると「もしかしてダメになるかも？」と考えなくもない数値です。
そこで登場するのがFireCuda。今回ご紹介しているFireCuda510のTBWは 最高2,600TBW、上位モデルとなるFireCuda520に至っては最高3,600TBWと圧倒的な数値を誇ります。自分の使用ペースだと325年ぐらい使える計算になるので、TBWだけで見ると「一生もの」と言って良い数値ですね。
MTBFも高く保証期間も長い
平均的な故障間隔を表す指標であるMTBFは180万時間。年に換算すると205年以上で、可能性はゼロではないけど、壊れる心配をしなくても良い信頼性を持っていると言えます。
製品の保証期間も5年と長く、さらにデータ復旧サービス「Rescue」が3年間無償で受けられると至れり尽くせり。
そんなワケで耐久性で選ぶならFireCudaは魅力的なのが分かると思います。
万が一に備えた診断ツールもあり
耐久性が高いと言っても、実際には万が一の事態も起こりえるもの。
そんな時に備えたツールとしてSeagateから検査・診断ツール「SeaTools for Windows」が提供されています。
対象のデバイスによって検査・診断内容が変わってくるようですが、FireCuda510だと「すべてを修復」「ドライブ情報」「ショートリードテスト」「ロングリードテスト」「アドバンストテスト」が選べるようになっていました。
実際問題としてメーカーに返品されている故障品の大半は、テストしてみると「No Problem Found」 (問題なし)なんだとか。
そんなワケでイザと言うときに備え診断ツールも活用できると安心感が増しますね。
その他スペックなど
詳細な製品スペックは公式ページを見てもらうのが確実と思いますが、ここでも簡単にFireCuda 510のスペックを紹介します。
M.2 2280-S2 (250GB/500GB/1TB)、M.2 2280-D2 (2TB)のPCIe Gen3 ×4、NVMe 1.3、読取り、書込み、いずれも最高が3450MB/s、3200MB/sです。容量は2TB/1TB/500GB/250GBが用意されています。
上位機種のFireCuda520はPCIe Gen4 ×4、NVMe 1.3で読み書き速度も上がるので、とにかくスピードを求めるなら上位機種も検討してください。
さいごに
読み書き速度が速く耐久性も高いので、配信するゲーマーさんや、4K/8Kの動画データを扱うクリエイターさん、あとは自分のような自作PCerは、FireCuda 510/520を選択肢に入れてみてください。
☆ 結論、SSDは耐久性で選ぶ！優れた耐久性を誇るFireCudaシリーズ | Seagate
参考：FireCuda購入ページ
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/stores/page/638FE241-1B6A-419C-8E30-7C07215FF4CE?channel=AMN_hide10_2021