BABYMETALの歴史と最新衣装が見られる企画展「10 BABYMETAL LEGENDS – EXHIBITION –」に行ってきた

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BABYMETALの歴史と最新衣装が見られる企画展「10 BABYMETAL LEGENDS – EXHIBITION –」に行ってきたよ。

このイベントは2021年9月4日(土)~9月23日(木/祝)は「HMV&BOOKS SHIBUYA」6F、10月1日(金)~2021年10月10日(日)は「HMV&BOOKS SHINSAIBASHI」店内で行われていて、入場料1,000円が必要な有料の企画展。

なにより衣装の展示を見たかったし、Tシャツやトートバッグなどグッズも販売されるとのことで、夫婦2人で勇んでいってまいりましたが、正直我が家的には物足りない内容でした。

以下、イベント当日の内容詳細となりますので、既に企画展のチケットを買っていて内容を知らずに行きたい方は読まない方が良いです。

事前にローソンチケットで時間指定の前売り券が買えるとのことで初日の14時の回を予約。当日は13時20頃に会場に到着すると、明らかにBABYMETALファンな方々の行列が出来てました。近くにいたスタッフに確認すると13時の列が入場中とのこと。

しばらく周辺で時間を潰していると13時40分ぐらいに14時入場回の列を作り始めたのでソソクサと並び、先頭から4番目あたりを確保。

ほぼほぼ時間通りに入場が始まり、受付で「THE ONE ID」を見せ、「10 BABYMETAL LEGENDS」EXHIBITION限定ステッカーのTHE ONEバージョンを入手。お守りサイズのペラッペラのヤツでオマケ感がスゴい。

その入口で企画展の説明を受けるんだけど、写真撮影は最後のフォトスポットのみとのこと。ええっ!そうなの?!

サイトにある企画展の注意書きを見ると「写真撮影は一部エリアを除き可能」とあって、基本は撮影可能だと思ってた。もしかしたら衣装の写真が撮れるかも!?と思ってカメラを持参したぐらいなので、この点に関しては非常に不満です。

なんだか思ってたのと違うなぁと思いつつ中に入ると、最初はプロジェクターを使ったKOBAMETALによる説明ブース。混雑する遊園地にある緩衝エリア相当だと思うけど、自分が入ったときは1名ずつ見るような感じで無くても良かったかな。

そこから中に入るとBABYMETALの歴史の展示が待ってます。これまでのライブやフェスの写真を背景に、年表形式でディスコグラフィーとライブ&フェス日程が壁面一杯に書かれてるんだけど、9割方知ってるし写真も見たことあるヤツばかり。映像展示も25インチぐらいのテレビでBlu-rayを流してるだけっぽくて興味が沸かない…一応サッとは目を通したけど、これは場所によったら無料で展示するヤツだね。

最後に最新の衣装の展示があって、これだけはファンなら見る価値あり!

SU-METALとMOAMETALそれぞれの衣装がアクリルケース内に飾ってあって2メートルぐらい離れた場所から見られます。どちらの衣装も凝っていて、しかも微妙にデザインが違っていて、さらに言うとメチャクチャ細くて小さい!ライブ会場ではパワフルなステージで感じないけど、実際は2人とも普通の女の子なんだよねぇ…とシミジミ感心しました。

企画展の最後にフォトスポットがあって、下記写真に写っているロゴが撮影可能となっていました。このフォトスポットも撮影位置の場所が悪くて、微妙にセンター取れないし、距離がなくて35mmだと入んないしと地味に不満が…良く見るとロゴのしたに色々と隠れているので、目視で良く見た方が不満が無いかも知れません。

企画展を出たところがグッズ販売コーナーになっていて、ここも情報発表当初は「誰でも購入可能」となっていたのが、いつの間にか「グッズの購入は、入場済みの入場券のご提示が必要」に変わりました。

詰まるところ「グッズを買う権利」を買ってるようなもので、この仕組みも何だかなぁと言った感じ。BABYMETALファンはお金の自由が利く年配の方が多いので、足下を見られてると感じました。とか言いつつ、我が家もグッズを買ってキャッキャしたんですけどね。

そんなワケで、最新衣装の展示を近くで見られるのと、グッズを買う権利が千円だと思って納得できるガチファン勢にはお勧め。それ以外のライトなファンだと、ちょっとガッカリしちゃうかもね。

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