Windows11システム要件を満たすため、ASRockのマザーボードでTPM 2.0を有効にした
Windows 11にアップグレードできるかどうかを診断する「PC正常性チェック」(https://aka.ms/GetPCHealthCheckApp)で確認したところ、自分のPCはTPM 2.0がサポートされておらず、Windows11システム要件を満たしていないと診断されました。
TPMへの対応方法を調べたところ、マザーボードのBIOS設定で無効になっているだけのようなので有効に変更しました。
自分が使用しているASRock Z370 Extreme4でIntel プラットフォームの場合、再起動後にF2 or DEL キー連打でBIOS画面を開き下記の設定を行いました。
- BIOS の"Security" ページに移動
- “Intel(R) Platform Trust Technology”を有効にし、設定を保存する
設定変更後にWindows10を起動し、再度 「PC正常性チェック」 を実行したところ、無事にTPM 2.0対応となっていました。
Windows11は10月5日から順番にゆっくりと一般提供されるとのこと。事前に準備が済んで安心しました。
☆ ASRock > Z370 Extreme4 > よくあるご質問と回答
☆ Windows 11にアップグレードできるか診断 Microsoftが「PC正常性チェック」の一般公開を再開 – ITmedia PC USER
☆ Windows 11のリリースは10月5日! プリインストールPCは? Windows Updateでの提供は?:Windowsフロントライン(1/2 ページ) – ITmedia PC USER
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