Xbox Cloud Gaming 用に Bluetooth コントローラー「8Bitdo Sn30 Pro」を手に入れた
クラウド経由でXboxの250近いゲームが遊べるXbox Cloud Gaming。最近は外出先でスマホやタブレットでチョコチョコと試してるんですが、これが思った以上に普通にゲームが楽しめちゃう。とは言えタッチ操作だと限界があるし、純正コントローラーを持ち歩くのは大げさと言うことで、Bluetoothで繋がる比較的コンパクトなコントローラーを手に入れました。
選んだのは「8Bitdo Sn30 Pro」。見て分かるとおりにXbox感が満載で、マイクロソフトの公式サイトでも紹介されるぐらいにXbox Cloud Gamingと親和性が高いコントローラー。
さっそくスマホでXbox Cloud Gamingを立ち上げ、Forza Horizon 5を遊んでみましたが慣れると良い意味で普通に使えます。最初はトリガーボタン(RT,LT)とバンバーボタン(RB,LB)の間隔が近くで戸惑いましたが、遊んでるウチに慣れました。Xboxボタン、menuボタン、viewボタンも当たり前のように反応するので、本当にXbox Cloud Gaming向けですね。
付属のクリップもユニークで、コントローラーに引っかけ、スマホを挟み込むことでコントローラを持つだけでスマホを保持できるようになります。
でもこれだとスマホの重さを感じて、長時間持ち続けるのは難しそう。
スタンドとして使うことも出来るので、テーブルなどに置いて使うのが良さそうに思いました。
他にボタンスワップを行うためのProfileボタンや、Windowsで使用時にスティック感度などを調整するStarボタンがあるようなのですが、まだ活用できていません。機会があったら使ってみようと思います。
⇒ SN30 Pro for Xbox Cloud Gaming On Android | 8BitDo
オマケ、取説の日本語訳
付属の説明書は英語と中国語だけで日本語が付いていません。
そんなワケでGoogleフォトのOCRで文字列を取りだし、deeplにかけて日本語訳を生成したので張っておきます。著作権ガン無視ですが良いことだと思うので見逃してください。
ブルートゥース接続
- Xboxボタンを押してコントローラをオンにすると、白いステータスLEDが点滅し始めます。
- ペアボタンを3秒間押すと、ペアリングモードになり、白いステータスLEDが急速に点滅します。
- お使いのAndroidデバイスのBluetooth設定で、「8BitDo SN30 Pro for Android」とペアリングします。
- 接続が成功すると、白色のステータスLEDが点灯します。
- コントローラーは、ペアリングが完了すると、Xboxボタンを押すだけでAndroidデバイスに自動再接続されます。
ボタン交換
- 交換したいA/B/X/Y/LB/RB/LSB/RSBボタンのうち任意の2つを長押しする
- 星形ボタンを押すと交換され、プロファイルLEDが点滅して動作が成功したことを示します。
- 交換した2つのボタンのいずれかを長押しし、星形ボタンを押すとキャンセルされます。
コントローラーの電源を切ると、ボタンマッピングはデフォルトモードに戻ります。
詳しい情報やサポートについては、https://support.8bitdo.com/ をご覧ください。
カスタムソフトウェア
- ボタンマッピング、親指スティックの感度調整、トリガー感度の変更
- プロファイルボタンを押してカスタマイズを有効/無効にすると、プロファイルLEDが点灯して有効であることを示す
Windows版ソフトウェアをダウンロードするには、https://support.8bitdo.com/ をご覧ください。
バッテリー
ステータス | LEDインジケータ | ||
ローバッテリーモード | 赤色LEDが点滅 | ||
バッテリー充電 | 緑のLEDが点滅 | ||
バッテリーフル充電 | 緑のLEDが点灯 |
- 480 mAhリチウムイオンを内蔵し、16時間の連続再生が可能
- USBケーブルで充電可能(充電時間は1~2時間
- スリープモード:Bluetooth接続していない状態で2分、使用していない状態で15分。
- Xboxボタンを押すとコントローラが起動します。
- USB接続時は常にコントローラの電源が入っています。
サポート
詳しくはsupport.8bitdo.comをご覧ください。
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